オンラインリアル脱出ゲーム
昨日は友人に誘われて、オンラインリアル脱出ゲームというものに参加!
まず始めに言いたいこと・・・
めちゃくちゃ楽しかった!
参加したゲームはこちら。
この会社が運営するリアル脱出ゲームは4年ほど前に2回くらいオフラインで参加したことがあったが、オンラインは初めて。
ん?
ここで1つ疑問が。。。
『リアル脱出ゲーム』とは?そもそも?
元々、パソコンの画面の中でやっていた『脱出ゲーム』がリアルな現実世界で行われるようになったものだ。
そして、それを再度画面の中に収めたのが、
『オンライン』リアル脱出ゲーム!
なんということでしょう。
逆の逆。
360°まわって元に戻ってきている。
お見合い結婚から恋愛結婚になり、現代ではオンラインでのお見合いからの結婚があるようなものか。
テクノロジーの発展により、最適な手段は変わる。
さて、脱出ゲームの話に戻ろう。
元に戻ったとはいえ、相違点もある。
そもそも元来の脱出ゲームとは・・・
脱出ゲーム(だっしゅつゲーム)は、アドベンチャーゲームの一種であり、閉鎖された環境(室内や建物など)に閉じ込められた状況から脱出することを目的とする。システムなどではなく、シチュエーションまたは目的による分類である。
「閉鎖された環境からの脱出」が目的のアドベンチャーゲーム自体は、『ミステリーハウス』(1980年)などのように古くから存在したが、2001年にAdobe Flashを利用してWebブラウザ上でプレイできるフリーゲーム『MOTAS』が作成されたことでジャンルとして確立する。2004年に高木敏光製作の『クリムゾン・ルーム』がインターネット上で話題になって以降、類似のゲームが数多く作成されたことで急速にジャンルが拡大する。
リアル型脱出ゲーム (en:Real-life room escape) は、アミューズメントパークでの迷路や謎解きゲームなど、実体験での脱出をはかるゲーム。コンピュータゲームと同様、遊園地でのお化け屋敷やヨーロッパの迷路園など、ゲーム自体は古くから存在している。日本国内では、2010年にSCRAPが「リアル脱出ゲーム」という呼称を商標登録している。
さて、相違点だが、
『脱出ゲーム』は、基本的には1人プレイであり、マウスやキーボードの操作で問題を解く。
『リアル脱出ゲーム』は複数人でのチームプレイが基本であり、実際に建物内のあるエリアに閉じ込められ、問題を解く際に実際に物体を操作することもある。
両者のハイブリッド型である『オンラインリアル脱出ゲーム』ではどうか?
・チームプレイ
・各チームに1人運営側のスタッフがつく。
・運営側のスタッフが建物内のエリアに配置され、プレイヤーが口頭でスタッフを動かして問題を解いていく。
・株式会社SCRAPでは、ビデオアプリはzoomを使用し、ゲーム開始までの案内やゲーム中のヒントなどの提示はLINE@を使用していた。
ここまで整理した上で、実際に参加して思ったことをまとめます。
まずは結果報告・・・
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脱出ならず。。。
本当に難しかった。クリアできるチームなんているわけない、そんな感じだった。
結果発表にて驚愕。
参加7チーム中2チームは脱出に成功していた。恐るべし。
僕らのチームはあと少しのところで脱出できなかった、と思っていたが、結果発表にてまだまだゴールまでは遠かったことがわかった。
ここでリアル脱出ゲームの本質があると気づいた。
プレイ中は、「あと少し、あと少しでゴールだ。」という気持ちで高揚している時間が予想以上に長いし、プレイ直後は「もうちょっとでクリアできたのに〜」という気持ちで溢れている。
こうすることで、口コミで良い評判が広がるし、リピーターも増えるのだ。
実際に僕ももう一度チャレンジしたいと感じているし、友人にも薦めた。
結局何が言いたかったかというと、脱出ゲームは面白い、ということである。