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【エクストラ】テツノイバラexによるコントロールの話【CL愛知へ向けて】

割引あり

皆様こんにちは

TeamAquaGYMシリーズ主催のナカシゲです。


エクストラレギュレーション皆さん楽しんでますか?

先日アップしたこちらのnoteは確認していただけたでしょうか?

今回はこれらのデッキに勝てるように組んだテツノイバラ単コントロールの記事となります。
※絶望的不利対面はアリ


本記事では

トロピカルビーチの採用をしたタイプ

トロピカルビーチを採用していないタイプ

この2つについてまとめています。


無料パートではトロピカルビーチを採用したタイプを紹介させていただき、有料パートではトロピカルビーチ不採用のデッキを紹介させていただきます。


よろしくお願いします。



2/18 テツノイバラex爆誕 


この日 テツノイバラexが公開されました。

このカードを見た瞬間今までのエクストラは破壊されたんだ…と一人で発狂しておりました。

というのも

・HP230
・未来
・雪道内蔵
・雷タイプ
・雷無無で140ダメージとエネ移動
・逃げが重い為何故かヘビボ対応
・しかもたねポケ


いや、あまりにも性能盛りすぎだろ…

ニンニクヤサイマシアバダケダブラマシマシみたいになっとりますがな

とりあえずこれだけ乗せとけばお腹いっぱいですみたいなカードっすね…

イバラ搭載のデッキを考える

こうなってはすぐさまイバラを搭載した仮想敵を考えなければ、他のデッキを組むなんて出来やしない…

そこで考えたのは以下の2パターン

どうせこの辺が出てくるだろって話


1.タッチでいれるやつ

2.ナンスクレッフィ+サナニンフみたいな受け回しをできるイバラ単

1.タッチでいれるやつ

ミライドンにタッチで入れたものに関しては、先日のnoteに記載したものがそうです。

使い方的にはボルトサイクロンをグズマでルギアに当てながら、テツノカイナにエネをパスして、アッセンブルスターを止める&アッセンブルスターされてもアーケオスにプリファイを当ててサイドレースを有利に進める事を目的に組まれています。

こんな感じの山を皆速攻やると思いました。

2.ナンスクレッフィみたいなイバラ

ナンスクレッフィとはkumeさんがCLで暴れ散らかし、実況解説の井上さんから使うの辞めたほうがいいとまで言われてしまった、開発に嫌われた最近のエクストラの忌み子です。

詳細はこちらへ

というわけで、原案をベースに雑に組んだのがこのプロトタイプ


※2/18時点ではイバラが公式サイトに反映されてなかった為、イバラのARを代わりにしてました。

エネ割りながら、苦手なポケモンはボルトサイクロンで倒していこうと考えました。


・倒せる事
・HPが高いためボタンで戻せること
・テクノレーダーさえ使えれば容易にポケモンを多数並べられる
・テテフGX使えない

等がナンスとの差別点だと考えました。

で、ここで仮想敵として考える時にトロピカルビーチというカードの入手難易度や、そもそもサイレントラボという解決札の強さから混沌のうねり+殿堂の書のタイプを使用するユーザーも多いだろうことが明白だったので、一先ずそちらも組みました。

とりあえず叩き台ができたので、速攻ぶつけてみます。

たたき台をまわしてみて

予想より遥かに良い山♡
恋しちゃったね

トロピカルビーチ型


まずはビーチ型の方

たしかに拘束力はピカイチで、打点の高さもあり、めんどうなポケモンは殴り倒しながらエネルギーを破壊することでテンポを握ることに成功。

ここまでは目論見通りでした。

問題となったのはトロピカルビーチそのものでした。

トロピカルビーチというカードは対戦相手が50万円のほぼ車みたいな物に便乗無賃乗車することが可能なカード

これにより解決札をいち早く引き込む事が可能でした。

ナンスクレッフィであれば対ルギアに後からラボを割ることでがまんのかべを差し出してプライマルターボを止めながらエネルギー破壊を行うことでロックを再開できますが、イバラ単ではこのプレイングは不可能

よって、ナンス+イバラの組み合わせへとシフトします。

ビーチ便乗無賃乗車に対しては回答札をカゲツでひっこ抜くことが可能なため、カゲツで対応することを試みました。


※ぶっちゃけカゲツ大量投入がよさそうです。


バトルサーチャーは逆に相手のビワや、ドラゴのディストーションがきつい事から、サポートの現物を増やす方針にシフト

こうしてビーチ型のLOの形としてかなりマシになりました。

あくまでも壁山として組んでいたため、ビーチ型の研究はここで一旦終了。


そしてうねり+殿堂の書の方を考え始めました。

うねり型

ビーチ型を研究した結果サイレントラボがアホみたいにキツイことがわかってしまったので、途中から無賃乗車されないうねり型が本命になっていきました。
というか恋しすぎて、本命山にするための研究が開始されました。

うねり型となると、このままではビーチによる継続的なドローができないためビーチ型ほどのエネルギー破壊を継続することは難しいため、デッキのエンジン部分を大幅に変更しなければなりません。


課題点として

・ラボを通さないためにうねりを即座に貼る事。

・スタジアムや特性に頼らない継続的なドローシステムを採用すること。

・相手がビーチやセレモニーで手札増強できないため、カゲツでラボ・ビワでブロアーを抜くことが難しいこと。


この3つが挙げられました。

よってこれらを解決するためのアプローチを搭載し、LOを狙いながらメタビートを行うことで、あわよくばサイドを取り切ることも目指せるものを有料部分にて記載しております。


是非購入をご検討ください。
ただし、今回のデッキレシピのデッキパワー評価は5つ星評価最大値5として、☆4とさせていただきます。
メタデッキであることから最強デッキとは言い難いことや、明確に不利な対面があることから☆5はつけられませんでした。

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