【SIAS】第57回理学療法士国家試験:午後31−35【熱傷】
第57回理学療法士国家試験を5問ずつ解説。
私がどういう手順で問題を解いているかを解説しています。実戦で役立てると思います。
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それでは参りましょう!
午後31【変形性膝関節症】
・女性、内反変形が多い
→1と4は違う
・明らかな原因のない一次性が多い、起立動作時の痛みは強い、骨硬化像あり。
→2、3、5で迷う
→起立で痛いのは個別?
2と5を選択して正解でした。
午後32【SIAS】
・SIASは麻痺機能、触覚、運動覚、腱反射、筋緊張、失語・半側空間無視の有無、非麻痺側筋力など
・1、2、4、5はない
3を選択して正解でした。完全勝利です。
午後33【パーキンソン病】
1=脊髄損傷
2=母指外転筋腱?の腱鞘炎
3=痙縮
4=運動失調
5=わからない
5を選択して正解でした。
間違いを選んだことで正解に辿り着けました。
午後34【熱傷】
・わかりません
・水疱はⅡ度から?
・熱傷面積はⅡ度とⅢ度だけ?
・Ⅱ度深で痛覚鈍麻はあった気がする
3を選択して正解でした。ほぼマグレです。
午後35【疼痛検査】
・GCS=意識
・mRS=活動性
・MTS=?
1と5を選んで正解でした。
前回記事
※第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答について(厚生労働省)を加工して作成
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html
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