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2022年という年

毎年やってる、勝手に一年振り返り!

今年はなかなかストレスフルな一年やったので、後で見返した時に

“この一年があったから”

と、良い意味で振り返られるようしっかり記していきます!
あとは、せっかくnoteで振り返るので、今年の創作の統計についても最後に触れたいと思います。

では、さっそくいってみましょう!

①2022年、我が出来事


・退職、そして転職

まずは人生で一番のビックイベントである転職から始まりました。

それについてはnoteでもいっぱい書きましたので、ここでの文字起こしは割愛しますが、転職について言えることは、

「あんまりしたくないな」

ってこと。

やっぱり準備も面倒だし、人間関係を再構築するのはストレスがある…

私の場合は子どもの入学など、ライフワークバランスを考えた結果なので、後悔はしていないが、そう割り切ってもストレスはかかることには違いなかったです(私の場合はね)。

ただ、訪問リハビリ自体は楽しいというか、やりがいがあります。

9ヶ月経って、少しずつ地域に認知されてきたし、生活期で働かないとわからない課題も感じることができました。

また、プライベートから見ても職場と家が近いので、子どもを保育園に迎えに行くこともできるし、土日は私が子どもと遊んで、妻に自分のことをしてもらう時間も作れている…はず。

そう。トータルで見たら今回の転職は“アリ”だった。
ただ、“100点”ではありません。まぁ、そこも、考え方次第なのでしょうが…

・急な昇進


なぜ“100点”の転職ではなかったかと言うと、いろいろあって急に所長へと昇進しなくてはならなくなったからです。

今までは、

「自分は何ができるのか?」

と、考えてきた私ですが、所長としては、

「自分たちは何ができるのか?」

を考えなければいけない。

個人から組織へ。
アツい想いを持って、それを社会へ還元できるよう、スタッフの力を思う存分仕事で発揮できる環境を作れば、数の原理で一人でやるより価値は生み出されます。

でも、そんなにうまくいくはずはありません。
そんな組織なら入職間もない私が昇進するはずもないんですから。

とにかく、この職場にはまったく、客観的な評価指標がなかったのです。

だからスタッフの感情をコントロールしようとしてうまく事が運ばないというケースを繰り返していました。

私も最初はスタッフの不満や愚痴につき合わずにはいられなかったので、聞いていましたが、そこで解決できるわけもなく…だんだんこっちの気分も沈んでくるという悪循環。

もうそこで割り切って、この職場に客観的視点を取り入れる!と決め込んで、この年末はその準備に取り掛かり、結構忙しくしていました。

新しいことをすると、どうしてもアレルギー反応を示す人が出て反発もあるかと思いましたが、大きな混乱なく意外とスムーズにできています。

組織の大きな舵を切るという初めての経験で、とても胃が痛いです。白髪も増えました。

一人の理学療法士として働くなら、こんな想いしなくていいのに……と考えることもあります。

ですが、誰にでもできる事じゃない、うまくいけばより大勢に価値を届けられる、そんなチャレンジができるポジションであると前向きに捉えて、勉強しながら、周りに助けてもらいながら、来年も頑張っていこうと思います。

②今年のnote振り返り

この記事が今年54本目の記事となります。

理学療法士をしていてwell-beingを感じたハーフフィクション物語シリーズや、日頃の出来事、仕事で感じたことを毎週投稿してきました。

ただ、毎週投稿をすることが目標になり、勝手に追い込まれていた気持ちがあります。
なので、ここで一度立ち止まります。

noteを通して伝えたかったことは、

“理学療法士のやりがい”

自分の経験だけでなく、誰かの経験でもいい。

利用者や患者さんと向き合う中で気づいたやりがい…それをテーマにした物語を書いていきたい。

noteを初めて一年半。毎週投稿を継続してきたことは誇らしく感じながらも、来年は伝えたいことに重きを置いて投稿していきたいと思います!

③2023年について

年明けから実は結構忙しくします。

・“ちいけん”の発表
・ケアマネ向け認知症講習
・県士会の講師

と立て続けに公のアウトプットの場があるので、年末年始も準備をしなくてはならない事態。

全てありがたいお話なので、モチベーションは高く保てるのですが。

これらが落ち着いてから、現場の課題解決のためマネジメントをもっと勉強せなアカンと思いつつも、地域の課題の1つと感じた在宅の心不全療養者の勉強の一貫として“心不全療養指導士”も気になるところ。

まぁ全部やる気でいたらいっか!
その中でやれることとやれないことは振り分けられていくでしょう!

あとは2ヶ月に1回は、旅行というか子どもたちにいろんな経験ができるよう連れ出してあげたいなとは思います。

私はとてもめんどくさがり屋なので、そこは子どものために奮い立っていきたいと思います!

それでは、皆さま。
今年もお世話になりました。
来年も、今年同様、よろしくお願いします。

おわり。

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