病院セラピストにこそ知ってほしい「介護保険」をまるっと理解!
こんにちは(^^)金曜日ライターの嘉本です。
自粛が明けたことが嬉しく、人のいない時間を狙って近所の公園へ。
スポーツをして数分・・パキっと音とともに膝をひねり激痛。
翌日病院受診すると内側側副靭帯損傷が判明しました!!!
病院のPTさんは、優しくとっても頼りになりました・・!❤︎
身をもって、膝関節完全伸展でチカラが入らないことや、膝関節屈曲130度を超えると痛みが出現するのも身をもって体験できました。
慣れない運動にはくれぐれも気をつけてください。
(去年100㎞ウォーク完歩したけれど、種目が違うと関係なし。)
はい、絶賛「経過観察中」の嘉本ですが・・
今できることを精一杯に取り組みます!!!
今日は介護保険分野で働いてるわたしから、
医療保険分野(病院リハや外来リハ)で働いてる方へ、
知ってもらいたい介護保険の基礎知識・リハビリの最中に話せる介護保険ネタをお伝えしていこうと思います。
患者さんに伝える!介護度の基礎
介護認定を受けると、非該当(自立)、要支援1~2、要介護1~5までの結果が出ます。 それぞれ要支援1〜要介護5と認定された場合、使える介護保険サービスや知っておきたい情報を以下にまとめます。
この表を見ていきましょう。
まず要支援1というところを見てください。そのまま視線を右にずらすと限度額は5,032単位と書いてありますね。
1単位あたりの単価=約10円(実際はサービスの種別によって異なります。)
1単位あたり10円として計算すると約50,320円。
この金額を上限に、国が9割負担し自己負担が1〜3割と形が可能です。
自己負担額は、その方の所得別で1〜3割負担に分けられます。
利用負担額がわからない、という場合は、患者さんの「介護保険負担割合証」を確認ください。
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