「人事評価」という小さな小さなモノサシ
どうもです。
もう上半期も終わりましたね。
Nピラティスも6ヶ月ごとに人事評価的なものをやっています。
・・・実は僕、この人事評価的なもの。
苦手ですw
その理由をつらつらと記しておきます。
「人事評価」という極めて小さいモノサシ
会社という組織の中の。
極めて小さいモノサシで測るのが「人事評価」です。
多分30cm定規もないくらい小さいモノサシです。
それなのに。
みたいな話をするのが。
すごくいやらしくて、嫌いなのです。
そして受け止める人によっては。
そのモノサシが「自分自身の存在価値」だと思ってしまうことがあるのです。
これは危険だな・・・とおもうわけです。
何度も言うように。
小さい会社の中の。小さいモノサシで。
はかるのはおこがましいと。
思うんです。
この世で誰も。
人の可能性なんてはかるモノサシは持っていないんです。
数値化できない貢献
でも。
どうしても定量的な評価も必要なので。
数値化するものをいくつか作っています。
でも、これもそんなに好きじゃないんですw
だって。
ってめちゃくちゃあるじゃないですか。
例えば。
Aさんはいつも太陽のように明るくスタッフに振る舞っていて。Aさんがいることで。他のスタッフも仲良く楽しく仕事しているとして。そのAさんの「数値が悪い=ダメだ」と判断するのは。
極めて短絡的で、本質的ではないと思うんです。
Aさんがいることでスタッフ全員の幸福度が上がっているとしたら。それは見えない貢献MVPですよね。
そんな小さい会社のモノサシで測るよりも。
と言う主観の評価の方がたいせつなんじゃないか?と思う時もあるのです。
数値化できないけど、みんながその人に会いたくなる方が。
とっても素敵だと思うんです。
究極は「何かしなくちゃ」の関係性を壊そう
これはめっちゃくちゃ理想論で、お花畑的な考えですが。
これから先、AIさんとロボットさんがたくさん働いて、労働を代替してくれる中で。
と言う関係性は。
けっこう苦しいと思うんです。
だって9割くらいは AIさんの方ができちゃうから。
それよりも。
の方が圧倒的に大事な気がしています。
そもそも僕らは仕事で評価されるために生きているんだっけ?
じゃあ究極に抽象化して考えてみます。
そもそも僕らは。
です。(お花畑なのはわかっています。突っ込まないでw)
そうやって考えたときに。
と思う分けです。
人は。
生まれた時から「存在」に価値を置いているわけです。
何もしていない生まれた赤ちゃんを見て。
なぜかとてつもなく感謝するじゃないですか。
あれです。
何かをするから価値があるわけではないんです。
何もしなくても価値があるんです。
だから。
Nピラティスは。
なるべくお花畑みたいな仕組みを作りたいと思っています。
潰れたらごめんなさいw
以上です。
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