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梨状筋症候群と坐骨神経痛!3つの問題点から探る!

どうも吉田です。

昨日経産省主催のイノベーター育成プログラムがやっと終わりました。

コロナの影響もあり、オンラインでの募集だったため今までも最も倍率が高かった始動らしいですw昨日の最終ピッチ。はい、みなさんめちゃくちゃレベル高かったです。

医療という枠組みにいると、外の世界を知ることがありません。

でも外の世界は目まぐるしいスピードで動いています。世界のリアルな情勢とこれから世界がどう変わっていくかも聞くことができました。今後ありえないゲームチェンジが起こります。というかすでに起きているけど、日本だと話題にならないだけです。大きな変化です。

だからこそ1日1日の変化スピードを大事にして欲しいです。またこのあたりの話はsalon内でしていきます。半年間の世界トップ経営者の話を直接聞けたことはほんとに財産になりました。


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では本題です↓

坐骨神経痛ってよく聞きますよね?(いきなり臨床ネタw)

で、その原因の多くが「梨状筋」という感じで知られています。

そこからさらに紐解くと

「梨状筋症候群」に行きつきます。

じゃあこの坐骨神経痛に影響を与えている梨状筋症候群を知り、解決することができたらハッピーですよね^^


ちなみに今回の記事は

「梨状筋のストレッチしても坐骨神経痛治らないよ〜」

って人にみて欲しいです


ではいきます!!


梨状筋症候群とは?

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英語では「Piriformis Syndrome」といいます。

・長時間の座位や運転で症状が悪化
・梨状筋のストレッチで症状が誘発される
・梨状筋を触診すると圧痛がある

などの症状でいわゆる坐骨神経領域の痛みや痺れを起こす障害です。


確かに解剖の図を見ると「梨状筋の下を坐骨神経が通り、圧迫されてお尻や下半身に痺れが出る」というのは説明がつきます。


じゃあ梨状筋のストレッチだけしていればいいの?


ということになりますが。

どうでしょう?

臨床上、梨状筋のストレッチだけで治らない人も多いのでは?

今回はそんな人に向けた内容です。


まず大きく3つの原因地図を手に入れよう

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