腰椎の屈曲について
参考引用文献
1)Shirley A.Sahrmann,竹井仁,鈴木勝(監訳):運動機能障害症候群の
マネジメントー理学療法評価・MSIアプローチ・ADL指導ー,医歯薬,
2015,p58-60,110
腰椎の屈曲(正常):https://pt51108005.hatenablog.com/entry/2023/01/26/171739
○腰椎屈曲(前屈)の機能障害
・腰椎の最終屈曲位が25°~30°を超えている場合は過剰
・股関節の屈曲が観察される前に,腰椎の全可動域の50%以上が屈曲して
しまう場合も機能障害
・腰痛患者は30°~60°の前屈相で,股関節よりも腰椎の屈曲の方が大きい
(Esolaら)
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