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ニンジャスレイヤーTCGのススメ

アイサツ



ドーモ、ニンジャヘッズの皆さん、サイキックです。

ニンジャスレイヤーTCG遊んでますか?

ジッサイスゴイタノシイカードゲームなのですが、実情はシングルカードの取扱も少なくイベントもほとんど行われておりません。ということは、情報が出てこないということを意味しています。

そこで今回は第一弾とチュートリアルデッキから強いカード・コンボの紹介をしていこうと思います。


拙い文章になると思いますが、よければお付き合いください。





その1 ニンジャスレイヤー カラテ


これチュートリアルデッキのカードなんです、正気か?

3コストでスタッツが6/5という破格のスペックでありながら、アイサツしたときにエテルが2枚アンタイ・オジギする意味不明なカードです。
能動的にコトダマカードがほぼ好きなタイミングで使えるこのゲームにおいて、平均以上のスペックを保ちつつこの効果はこのゲームを定義していると言って差し支えありません。
後述のカードを構えながらの激しいプレイヤーの殴り合いが頻発する要因その1です。



その2 囲んで棒で叩く

この意味不明なカード名もマッポーめいたネオサイタマを
よく表しています

コスト2のコトダマカードで効果はシンプル。
最後の押し込みに使うもよし、逆転の足がかりにするもよしと攻守共に使える万能カードです。
通販やメルカリ等にあまり出品されていないのに加え、第一弾ブースターにも未収録なので見つけ次第購入して減価償却するのがオススメです。
※2024/07/12 18:26追記
このほど第2弾のカードリストが公開されこのカードが正式にチュートリアルデッキ限定収録となりました。
早めに集めるのを推奨します。


その3 ヤモト・コキ

カワイイ!

現カードプール内で唯一ダメージ回復ができるカードです。
スタッツも申し分なく、《ニンジャスレイヤー カラテ》と合わせて4枚ずつ採用することからデッキ構築が始まると言っても過言ではありません。



その4 ジェロニモ! バイオインゴット

本編よろしく叫びながら使いましょう


ヨーカンどこ?

どちらもオヒガンからキャラクターをアンブッシュするカードです。
《ジェロニモ!》に至っては《ニンジャスレイヤー カラテ》に触れることから文面にするのも恐ろしい盤面を作り出すことも可能です。ゴウランガ!
この強靭な墓地蘇生2種があることでキャラクター除去の重要性が薄れており、顔面殴り合いゲームを加速させている要因その2です。



その5 ディスターブド ハイドラ

すこし言いにくい
カイゼン! 

サヴァイヴァーの汎用キャラクター2種です。
《ディスターブド》は先行1ターン目から3点を叩き込むバケモンです(見た目もバケモン)。
僕は友人と遊んだ際、これと≪クローンヤクザ≫で自分のターンが始まる前に5ダメージ被弾しました。ナムアミダブツ!
《ハイドラ》は起動能力で任意のタイミングで戦場に自力で戻ってきます。
またスタッツもカラテが高く相手の高スタッツキャラクターと相打ちが見込め、オヒガンに用意するのも案外簡単です。
≪バイオインゴット≫を採用するのであれば、1.2枚滑り込ませておくと仕事をします。
またどちらもウケミの枠をくわないことも強力な点です。


その6 ヨロコンデー! クローンヤクザ

ラオモト=サンは実はあまり強くありません、、、
ザッケンナコラー!

このゲームは《ヨロコンデー!》をいかに引き込むかが勝利条件となります。

ここでゲームの解説です。
ニンジャスレイヤーTCGはデュエル・マスターズのマナ制度とヴァンガードのダメージ制度が合体したようなルールとなっています。
ということは、コストパフォーマンスの高いカードを叩きつけるほうがゲームを有利に進めることができます。
また、山札からウケミではないカードを山札から可能な限り減らすことでダメージ処理の際にウケミをめくりやすくなります。
分かりやすく例えると、デュエル・マスターズで言うところの《エナジー・ライト》にボディが付いていることになります。
20年以上続いているデュエル・マスターズで未だに3コストで登場時2ドローするクリーチャーは登場していません。
いかにおかしい挙動をしているかが分かります。

懐かしいですね

カードの解説に戻ります。
《ヨロコンデー!》はデッキから最大2枚の非ウケミカードを除去することができます。
これ即ちダメージを受けたときの回避率が上がるわけです。
さらに、《クローンヤクザ》を2体出すとお互いに反応し合って2ドローまで付いてきます。
さらに2枚山札の圧縮に成功しました。
すごいと思いませんか? すごいんですよ。
キャラクターの展開とドロー、それによる山札圧縮何一つ弱い部分がありません(原作だと吹けば飛ぶのに、、、)。
先ほど述べた勝利条件であるというのはここに由来します。



その7 スーサイド

いうほどソウカイヤ居たか?

冷静になり、紹介してないのが意味不明だったので追記しました。
オヒガンからコトダマ回収ができるので実質的にコトダマカードのかさ増しです。
これで《ジェロニモ!》を連発してれば勝てます。



終わりに

いかがでしたでしょうか。
今回紹介したカードは採用を強制するものではありませんが、デッキの強化をしたいときに本記事を思い出していただくと幸いです。
ニンジャスレイヤーTCGはもちろん最強を目指すもよし、好きなニンジャクランで楽しむこともできる非常にいいゲームです!
ニンジャヘッズの皆さんの良きニンジャライフの手助けになればと思います。




サイキック

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