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週刊すわんだいぶ始めます

みなさんこんにちわ、東京・駒込でレンタルゲームスペース「駒込ガレージ」を運営し、マーダーミステリーレーベル「SWAN DIVE」で活動しているpsyka(さいか)といいます。名前的に「あ?彩華ちゃんかな?女子かな?」と思われることもありますが、おっさんです。おっさんの文章に興味がない方は次のnoteへ向かっていくがいい。

ポスター輪転

SWAN DIVEはマーダーミステリーゲームのシナリオ制作をメインとしたレーベルです。現在(2020/3/29)は「輪転の劇場」「見栄と欺瞞」などの作品を提供しています。

レーベルとしての活動とは別に東京・駒込(山手線屈指の知名度のなさ)の駅から近い場所で貸切専門のレンタルゲームスペース「駒込ガレージ」を運営しています。実際のところオープンは今年の2月1日なので、まだ新参者です。駒込駅同様に界隈での知名度も低いのでお見知りおきを

昨今の感染症に端を発する自粛ムードのなか、何もしないわけにはいかないので投げ銭的な意味合いも含めて何かできないかなと考えているなかのひとつに、日頃からTwitterのほうでマーダーミステリーに関する思うところを書き散らかしているので、これをまとめたり文字数を気にせず書くことでなにか皆さんに楽しんでいけないかなと思った次第です。

ちなみにどんな事を書きなぐるかの見本としては、過去のnoteで無料公開しているコラムもありますのでご覧ください。

マーダーミステリーでモヤる5つの要素
天はエモの上にエモを作らず、エモの下にエモを作らず。

ちなみに月額の購読者から集めさせていただいた資金は、原則的に作品を制作するための資金にします。主にコンポーネントで試してみたい部材の購入やら、駒込ガレージの演出に必要な機材の購入ですね。

今回のコラムでは、この演出に必要な機材についてちょっとお話したいと思います。

駒込ガレージはレンタルゲームスペースですが、基本的にはマーダーミステリーの公演が多いです(月間20日くらいは公演で稼働しています)公演は、SWAN DIVEが企画している一般参加可能な公演もあれば、団体で貸し切っていただく貸切公演もあります。

マーダーミステリーゲームは会議室や自宅でも出来るゲームですが、駒込ガレージなどのマーダーミステリー専門店は、より物語の世界に没入してもらうために、様々な演出を加えるようにしています。お店自体の内装を雰囲気ありげに作ったりですね。

シナリオへの没入感を高める方法は色々あります。今回は音楽の話を導入として書いてみました。1回で収まるレベルではない。

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