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PSSSの部長ってさ。

前回、バチクソ当たった幻魔怪奇劇「DGURA MAGRA-ドグラ・マグラ-」の広告戦略について・・・と言いましたが、大前提にPSYCHOSIS部長の森永理科って何やってんの?という疑問。
私がPSYCHOSISで担っているのは

演出
デザイン(なんでもかんでも)
オフィシャルサイト
動画(トレーラー)
衣装コンセプト
労務
にぎやかし
俳優

こんな感じです。
これの細かい部分をメンバーにお願いして助け合いながらPSYCHOSISを運営しています。話がいきなり脱線しますが、ひとりでは絶対にできません。いろんな事を学ぶ機会は彼等あっての事です。私のためだけではこんなに頑張る事はできないでしょう。みんな、なかまだいじだぞ。
ちなみに経営者としては破綻してます。お金使いがうまくありません。

そんな中でもよく注目されるのがデザインです。
これは、自分がバンド活動を行う上で、あまりにもこだわりが強くピーギャーピーギャー言い過ぎて「てめえでやらんか」とAdobe illustratorとPhotoshopをプレゼント(強制)してもらったことからすべてが始まります。
直感的な操作にドはまりして、Photoshopばっかいじっていました。
2005年とか、2006年からじゃなかったかな…そんな私の処女作がこちら。

2006functioncode / recursive call EXCLUSIVE(DVD)

保存画像ちっさ。
そう…このころの私は画像の大きさの理解すらままならない。
この頃は、まだillustratorが使えず文字の入れ込みとかはバンドのメンバーがやってくれています。
(なんでDVDの方、汽車突っ込んでるのかしら…病んでる。)
私は最初からこういったコラージュが楽しくなってしまい、以降、コラ画像を作りまくります。
これ、全部写真で切り抜くのとてつもなく大変だったの思い出しました。
この頃の私に「素材」という言葉はなく、ひたすらに切っては合成を繰り返していました。

2006functioncode / carillon(CD)
functioncode / DVDのオーサリング画面かな・・・?

こんな感じで、ファンタジックな部分とちょっぴりマッドな部分は太古の昔からあったのでございます。
ここらへんの画像、まとめてサイトにアップしたいな(夢)

illustratorもすぐにじわじわと始めましたが、いつも手直しをされており「配置」という難しさにぶち当たります。もう…これは経験というか、世の中にある素敵な本たちを見て学ぶしかないと思い、本を見ては「このページの何が好きか」というのを定規片手に調べたりしました。空間やフォントがあるんですよ。絶妙なのが…。
今でもまだまだだな・・・って思うことの方が多いのがillustratorです。

この時のバンドで経験した広告戦略はのちの私のPSYCHOSISという活動において超発揮されることになります。

つ・・・次こそは!

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