今日もD・カーネギーの「人を動かす」を読みました

みなさんこんばんは、なかじーです。

今日も「人を動かす」の感想を書いていきたいと思います。

さて、この本も200ページくらい読み進めることができて、半分くらいは読めてきたかなと言う感じです。でも、まだまだあるので読了の道は長いです、、、

読み始めたのが今月の15日からで、約2週間かかっております。この時点で半分。読了するには1ヶ月かかるといったところでしょうか、、、笑

最近はサボりがちだったので、飛ばし飛ばしではありますが、頑張って読んでいこうと思います。

今の段階ではPart3「議論を避ける」と言う章まできています。

ここの章では、議論が起こりそうな時に反対意見をすぐに言うのではなく、とりあえず話を聞いて、質問して、その意見のどこが不十分なのかを相手にわからせる、といったことを書いていました。

こんな文章がありました。


「議論に負けても、その人の意見は変わらない。」

「正しきが上にも正しき議論をしたところで、相手の心は変えられない。その点、正しからざる議論をするのと、なんら違いはない。」


この2つを読んで、「あぁ〜なるほどなぁ〜」と思いました。

実際に何か反対意見を言って、相手を正そうとしたことはなんどもあります。

ただそれは、ただの自己満足ではなかったのではないか。

相手の求めているアドバイスとは全く関係ないことを言ってしまっていたのではないか。

自分が何かをいったところで何か変わったと言うことを聞いたことがあるのか。

そう思わせられる言葉でした。

改めて相手を動かす、相手に伝えると言うことが難しいかがわかってきました。


ところでこんな文章もありました。

"意見の不一致を歓迎せよ"

「2人の人間がいて、いつも意見が一致するのなら、そのうちの1人はいなくてもいい人間だ」=片々録

「思い及ばなかった点を指摘してくれる人がいたら感謝しなければならない。」


さっきの文章では議論に反対意見をぶつけても変化はないと言いました。

では、この反対意見は意味がないのか?と言われた時にこの言葉を聞いて「なるほどなぁ」と思いました。

ちょっと矛盾しているのではないか?と思ったりもしました。

「反対意見をいっても相手の考えが変わらない、でも反対意見がないと思い及ばなかった点もわからなかったんだよね。ん〜難しい!」


また新しく一つのことを勉強することができ、成長できているような気がします。

後はこれをアウトプットしていって、自分の行動と伴うようにしていけたらなと思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。