noteを始められない理由

 何事も、はじめることが一番のハードルだと思う。noteを書く習慣がない人が、noteを書くほど辛いものはないとふと思った。
 ただ、ここで一つ考えてみる。なぜ自分は「辛いと考えている」のだろうか?
 イメージがつかないからか?それなら、とりあえず実践してみればいい。では、完成度の高いものを作ろうととしているからか?ならば、ハードルを下げればいい。考えていると、ふと小学生の頃の夏休みの宿題のエピソードを思い出した。
 低学年の夏休み、私は読書感想文を中々書けなかった。本を読んでも特に感想が思いつかなかったからだ。すると私の親は私にこう問いかけた。「書けないなら、書けない理由を書けばいいじゃない」今思うとマリーアントワネットのようなセリフに見えるが、確かになと私は思った。とりあえず書けばいい、とりあえずやれば終わる。その後、淡々と書けない理由を書いて読書感想文を終えたような気がする。(昔のことだから記憶にない)
 どんな形であれ、とりあえず始めてみれば前に進む。始められないのなら始められる解釈・方法を考える。それが大切なことだ。

 ふと気がつくとnoteが書けている事に気がつく筆者だった。
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?