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夢日記20200728プレアデス探索2日目

この記事は7月27日プレアデス探索1日目の続き、7月28日のプレアデス探索です。1日目の記事はこちら↓

プレアデスを探索した初日にぐるぐると渦巻いた螺旋模様の幻影を見て、この螺旋がもしプレアデスから地球へ降りてくるルートだとしたら、そこを逆にたどってからプレアデスに行くとどうなるだろう、と考えた私。

そこでさっそく、翌日7月28日の夜に「ぐるぐるの螺旋ルートを逆にたどってプレアデスに行く」探索を行いました。その日の夜に見た夢は次のような内容でした。

夜、大きな施設の敷地内にいる。私は上半身はタンクトップを着ているものの下半身はパンツ一丁で、手に布(手ぬぐい?タオル?)を持っている。どうも忘れ物を取りに来たようだが、パンツ一丁の恰好で「これは見られたら恥ずかしいぞ…」と思い、何か着るものを取りに帰るべきか一瞬迷うが「どうせ夜だし人もいないだろう、このまま取りに行くか」と進むことにした。

目の前に平屋建ての小さな詰所があり、入り口の両脇に若い人(男女だった気がする)が立っている。二人はあっさり私を見つけ挨拶をしてきたので挨拶を返すが、なにせパンツ一丁なのでなんとか手にした布で隠して誤魔化そうとする。詰所から後ずさりしてパンツを隠しつつ忘れ物のあるロッカーへ行こうとすると、ロッカーエリア(なぜか屋外)の周りにはたくさんの従業員たちが集まっていて、「なんで夜なのにこんなに人がいるねーん!」と内心思う。皆とも知り合いのようで挨拶しつつも、もうパンツは完全に丸見えと思われた。従業員の中には私の友人(現実にいる男性)もいて、話しかけてくる。私はもう忘れ物を取ることを諦め、その場から空へ飛んで逃げる。

空へ飛びあがり旋回していると、夜だったはずの街は明るい昼間になっており、気持ちがよく美しい青空が広がっている。空から見える街は大きく、様々なビルがところ狭しに立ち並び、その中を線路や道路が走っている。

私は空高くへ飛んでいこうとするが、あちこちから網目のように電線が張り巡らされており、それが邪魔で空へ抜けられない。気が付くと線路の中を飛んでおり、走ってくる列車にはねられそうになる。向かってきた列車を2台避けると、線路に重なるように道路から大型トラックが走ってきて、高度が低い自分はこれまたはねられそうになる。

上には電線、目の前には電車やトラックに邪魔されながらフラフラと逃げるように飛んでいくと、街の中を流れる濁った緑色の川の上に出た。密集したビルの立ち並ぶ両岸を道路橋が繋いでおり、水面に橋の大きな影が落ちている。その下を、小さな手漕ぎの小舟がたくさん行き交っている。

その中にひとつ、他の小舟より少し大きな、ビニルでできた屋根をつけた船があり、ひもでたくさんの鵜を連れている。中には若い青年がいて、携帯電話ごしに何か怒鳴っている。どうも、全く魚が捕れていないからまずいと伝えているようだ。青年は鵜をつかんで「捕れたか?」と口をあけているが、魚はとれていない。うまく空を飛べない私はフラフラとそのボートの屋根に不時着してしまい、なぜか「もっといい漁場へ案内しようか?」と青年に声をかけている。

夢は以上です。文章にするとずいぶん情報量が多くなりますが、それほど長い夢ではありません。しかし、螺旋をさかのぼってプレアデスに入った影響でしょうか、昨日の実家にいた状況とは景色が大きく異なります。

なぜかパンツ一丁の私ですが、洋服や布はエーテル体と考えると、マルクトとイエソドが手薄だということでしょうか。

夢の中では何かピンチだったり移動のために空を飛ぶことはよくあります。しかし思った高度を出せなかったり、思うところで曲がり切れなかったり、自由自在というわけではありません。電線に絡まる事もしばしばですが、プレアデスでは空を網目のように電線が走っており、高度を出すことが出来ていません。プレアデスは管理された社会であり、自由に飛ぶことは許されていないのかもしれません。

「わたしはプレアデスは都市を作り、人口を増やし、穀物を育て、定住し、働き、稼ぐと言いました。社会ができると、そこにヒエラルキーが生まれます。
働くという道具主義的な存在をロボットと言います。
またヒエラルキーの下の階層は奴隷です。」

街は発達していましたが、川の上は貧しそうな舟がたくさん行き交っていました。プレアデスのロボットは、だいたい今の地球人の知的水準くらいではないかと松村先生は記述されていますが、鵜飼いの青年もその一人だったのでしょうか。

そしてちょっと気になるのは、プレアデスの中を流れるこの川は一体どこから来てどこへ流れているのか…ということです。

アルシオン空間は、エデンあるいはタカマガハラで、ここには蛇が入ってくるけど、この蛇はシリウスです。このシリウスをそそのかしたのは、オリオンです。
これにアルシオンは怒っているのかというと、そうでもない。アルクトゥルス、アルシオンのマトリクスの13蛇の道は、13あるいは9の世界を作り出す。そのために、シリウスとオリオンも歓迎するけど、頭の悪いシリウスが来ると、怒るのでは。手の込んだ芸術性を作り出したいから。

このプレアデスの中の川は外へと繋がった道のひとつ、アルシオンとアルクトゥルスの13蛇の道なのでしょうか。シリウスが入り込む余地があるというのは、ルートがあることの証でもあります。

それにしても、なぜオリオンはシリウスをそそのかして送り込んだのでしょう。エデンのアダムとイヴに知恵の実を食べるようそそのかしたのは蛇とされており、この蛇こそがオリオンの送り込んだシリウスです。

プレアデスの奴隷たちが反乱を起こし、地球に逃げ込みましたが、これも想定内の話で、というか、もしかしたら、誘発したのかもしれません。彼らはいまも監視されています。
ロボット、奴隷。これはプレアデス的な世界観の中での定番的なものです。
いっぽうで、オリオンは農耕でなく狩猟民みたいなところがあるので、社会的なヒエラルキアがないです。プレアデス的な人々は、これが社会紊乱になりかねないので、彼らを無縁の人々にしてしまったのかもしれません。

松村先生がアルシオンを世界造物主と話していましたが、エデンで知恵の実を口にしたアダムとイブは「反乱を起こした奴隷」であり、その結果「地球に逃げ込んだ」、つまりこれが「失楽園」という事でしょうか。しかし、シリウスが入り込んだことも、奴隷が地球へ落ちたこともプレアデスにしてみれば想定内であって、引き続き地球上でも彼らに対する実験と監視は続いている。

前述の「頭の悪いシリウス」というのはプレアデスが理想とするよく出来たロボット作りを邪魔する存在で、アダムとイヴが知恵の実を食べて追放されるとか、理想の管理社会を崩さぬ程度の余興は「芸術性」の範囲で許されても、根本から階級を覆すほどの介入は許されない。

「社会紊乱」。難しい言葉ですね。紊乱(びんらん)は風紀を乱すという意味です。「彼らを無縁の人々にしてしまった」と先生は書いておられます。無縁にしたのが「プレアデス的な人々」とすると、ここでいう「彼ら」とは、「オリオン的な人々」あるいは「頭の悪いシリウス」ということでしょうか。

地球上には様々な星系からのスタピが入り込んでいると言います。地上においては、オリオンのように、階級を気にしない人、奴隷にならない人は孤立してしまいます。

未来のプレアデス世界では、これまでのように「ロボットでないものを見つけると、寄ってたかって袋叩きにして殺してしまう」ということをしないで、人とロボットの間の平和的な関係が作られる。
いつそれが可能なのか。2300年くらいか。
地球の四つの未来のうち、環境破壊で死滅する人類は選択肢のひとつ。
そうでない、一番平和的な世界は、この未来のプレアデス圏。

階級を覆す者、すなわち「ロボットではない者」は寄ってたかって袋叩きにされるのが現状です。未来の複数の世界線ではいくらか違う選択肢もあるようですが、どのルートに進むかは自分で選ぶか、そこへ流されるか。

プレアデス的社会をどう捉えるかは、もちろん立場によって変わるでしょう。ロボットとして忠実に働くことを是とする存在もいるし、オリオンのような人々もいます。取るべき対応は、それぞれによって変わりそうですね。

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