企業の集団凝集性や集団浅慮を解決する方法のひとつは外部の人間を積極的に入れるべき

日本のホワイトカラーの生産性の改善が進んでいないようです。

日本の製造業では、生産ラインの自動化やIT技術導入の動きが加速している。労働生産性は過去20年間の平均上昇率が主要7カ国(G7)中でトップとなっているものの、全産業の生産性の水準は最下位に甘んじている。背景には、サービス産業やホワイトカラー職場での伸び悩みがある。

これってかなり前からずっと言われてきています。サービス産業やホワイトカラーの職場では生産性が非常に低いと。


この問題の原因はいろいろとあると思われるのですが、ひとつは日本企業固有の「閉鎖性」にあるのではないでしょうか。


まぁ、簡単に言えば内部の人は外の世界に接する機会がなかなか持てない、というか上の人間がその秩序を維持するために積極的に外の情報を入れないようにしているふしすらあります。


それが生産性がなかなか上がらない理由のひとつだと思われるのですが、今回はこのことで以前から考えていたこと書いていってみます。


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