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日本人でよかった! オメガ3が豊富なフラックスシード(亜麻仁)のゴマ塩。

英語圏の癌サバコミュをうろうろしていると、フラックスシード(日本では亜麻仁や赤ゴマと呼ばれてるようです)がめっちゃくちゃいいっていう話をよく聞きます。

私自身の亜麻仁との出会いは2年ほど前です。再発してパルボサイクリブを服用し始めたころ、副作用で体中におできができて辛いと愚痴ったところ、統合医療のGPに薦められたきっかけで、普段の食事に取り入れました。

清潔さに気を付けたり、シャンプーや石鹸を徹底的に無添加にしても治らなかった湿疹が2週間ほどで完治。

次の診療で、「なおりました!ありがとうございます!!」と報告すると、「どうやって食べてたの?!」と、若干驚いた雰囲気。

「一日小さじ1杯分ぐらい、すり鉢で粉にしてたべてました」
というと、何やらメモってるドクター。

体にいいのはわかってるけど食べにくいのかもしれません。

確かにフラックスシードは、長細いゴマのような形で、ツルツルしていて殻が固い。すりおろすのも結構コツがいります。

ゴマのように数回はじけるまで煎り付けると香ばしくて大変おいしいので、加熱はNGとされているけど煎ってました。それでも皮膚は改善しましたし。

皮膚の他にも効能がいろいろあるようです。
不思議なのは、水に触れると固い殻から雌株のようなぬめりが出て、水がジェル状になります。これもまたいいらしくて、自然派の人は髪の毛のトリートメントや肌のお手入れに使っている人もいました。

マクロでは亜麻仁湯として、お湯かけて少し葛湯のような状態になったものをお茶として飲むこともあるようです。


今日は表題でも書いた、日本人ならではの、最近お気に入りの食べ方について書きます。それは…

「ゴマ塩」

です。

オメガ3の長所を余すところなく楽しみたい方は、煎らなくても美味しいと思います。黒ゴマと、精製されてない塩と、亜麻仁をすり鉢で擂ると、色もきれいで、味も美味しい、玄米にかければ私にとってはソウルフードでございます。

今日はマクロで見たゴマ塩の作り方の応用を紹介します。

応用といってもゴマ塩のゴマに亜麻仁を加えるだけですが(*‘∀‘)

ゴマ自体は煎らず、塩を煎って熱を持った塩に擂ったゴマの油を結合させて作ることで風味がよくなり油もよい状態で摂れるらしいです。


日本に生まれた幸運に感謝せずにはいられない、赤と黒のゴマ塩のつくりかた( ^^) _U~~


材料

1.亜麻仁、黒ゴマ、各小さじ1杯
2.精製されていない塩、一つまみ。お好みで。

作り方
1.フライパンに塩を入れて煎ります。

2.塩が熱を持ってふっくらとしてきたら、すり鉢にうつし、亜麻仁とゴマを加えて擂ります。塩の熱で、塩にゴマの油が結合して風味がよくなります。心行くまで混ぜたら、体にも良い、スぺしゃるなマイゴマ塩の完成です。


そろそろ日本は寒くなってきたみたいですが、どうぞ皆様お大切に。




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