モロヘイヤ製作所ノンフィクション小説(仮題)①-3
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コーヒーを待つ間、豆菓子が届けられた。
増量キャンペーン中でいつもは1人1袋のところが合計4袋届けられた。
1袋だいたい5-6粒入っている。
味はオーソドックスな豆菓子。
甘い味付けだと僕は苦手なのだが、これは豆の本来の味を活かした製品になっている。
包装された豆菓子は小さな皿に載せられて届けられる。
袋のままでも良し、皿に出してシェアするも良し、そして、そういった説明を一切しない、いぶし銀なスタイル。
お店側の配慮を感じられて僕は好きだ。
以上、豆を