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真空管アンプに思いを馳せる〜導入編〜

3日何かを続けるってのは、大したことだと思うんですよ。自分へのご褒美にアイス買っちゃった。

最近買ったアンプの話。アンプとは何ぞや?と思う人に簡単に説明すると、アンプっていうのはエレキギターから送られてきた電気信号を増幅する機材なんですね。その電気信号を音声に再変換することで、エレキは大きな音を出せるっていうカラクリ。

今までは NUX mighty air というアンプを使っていて、コイツはギターとアンプを無線で繋げられて、iPhoneのアプリを経由して音を加工できちゃうスゴいヤツ。しかもiPhoneから音声を送れるので練習が捗るし、シンプルにBluetoothスピーカーとしても使えるのがとても便利なんです。

コンパクトながら多機能なNUX mighty air。ようやっとる。

そんな優等生のmighty airだけど、そのコンパクトさ故に、スピーカーでは音がおとなしめに聞こえる気がしていました。
そんな物足りなさを感じながらハードオフで機材チェックしていた時、VOX NT15H に出会ったのだった。

見よ!このスケスケ具合を!

他アンプとは異なるメタリック感。金網越しに見える真空管。外観だけでも相当イカすと言うことができるね。
YouTubeでどんな音質になるのか調べても歪み具合もバッチリだし、音も絞れば自宅で使えるとの事。まぁ買っちゃったよね。19800円はたいて意気揚々と帰宅しちゃいました。

金網越しの真空管がセクシー

ここで聡明な読者諸氏の中には「コレスピーカーどこ?」と違和感を抱いた人がいるでしょう。何を隠そうこのアンプはスピーカー(キャビネット)が別途無いと音を出さないヘッドアンプだったんだよね。そもそもギターを独学でやっていたこともあってここで初めてヘッドアンプとキャビネットの概念を知りました。

慌ててハードオフに戻り、キャビネットがないか確認するも本来のキャビネットはない模様。仕方ないので一つサイズが小さいVOX MV50 ACを買いそのキャビネットを共用することに。

VOX MV50 AC。今Googleの評価を見たらすこぶる高くてビビった。

お値段はこれも19800円。イチキュッパのワンツーストレートパンチでおサイフにダメージがかなり入ったけど(貧乏なんよ)、ギターにどんどん使っていきたいね。

いじった感想はまた今度。

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