2021.03.13ミーティングメモ【サークル立ち上げ③】

【前回ダイジェスト】

・学校が教育をする時代は終わりを迎える。これからは、地域を基盤とした教育にシフトしていくべき。

・サークルを立ち上げる。理念や活動内容など多くのことは未定であるが、先生方を対象とすることから始める。

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【今回】

@エールハウス　@ダイドコバル　@PEACEFUL DOG

まずはミーティングの本筋とは違う子ども食堂体験報告から。もともと貧困家庭やひとり親家庭の支援、学校ではなく地域が子どもと関わるということに興味があった。体験させていただいた団体も子どもを支援したいという思いをはじまりとしているが、月２回程の子ども食堂によりそれができているかというと、現状厳しいようであった。また、人員、食材、お金集めの大変さが感じられた。また、コロナ禍ということもあり、以前はみんなでその場で食事をし、交流もあったが、ここ最近はお弁当の配布だけとのこと。子どもたちとの交流はほぼなし。弁当を渡すときのあいさつ程度だった。スタッフのほとんどが60歳前後の女性の方だったが、みなさん思いを持って一生懸命に活動なさっていた。とても素敵な方々であった。

ここでマッチング。知り合いの方で食による支援に興味を持っている方がいて、頭にあったとののこと。また、食は誰しもに共通のものである。

ただ子ども食堂は、子どもが「与えられる」だけ。果たしてそれでいいのか。

では、「与えられる」家庭や子どもを募るのではなく、「与える」側の子どもを集えばどうか。そこへアプローチすることで何かできるかもしれない。

ということで、対象は教員から子どもへ。

ただ、コロナのことを考慮すると、一旦、食から離れてみてもいいのかもしれない。

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ということで、ひとまず理念や軸となるもののブレスト。

→居場所、自利他利、リアル、教育っぽくない、学校っぽくない、相反するもの、矛盾、言葉をそのまま使わない（教育、ボランティア、支援）

ブレストからの余談、

→世の中のICT化は、aがbになるではない。aが減りbの割合が増えるということ。決してaはなくならない。

→現像した写真の良さ、エアコンではなく暖炉の雰囲気、デジタルではなく紙のや手書きの持っている味、じっくり時間や手間をかけることの奥深さ。

→技術が発展すればするほど、みんな同じものが作りあがる。そこに他との差別化は生じにくくなっている。だからこそ、どんな付加価値をつけるかが大切。

→大手、、、手触り

では、食をひとまず置いておくとしたら方法論として他に何があるか。

→ものづくり、おもちゃ病院、化粧やファッションの追求、バザー、

では、子どもの召集方法はどうするか。

→困ってます、いま流行りの…、みたいな感じで。ボランティア募集なんてダメダメ。〇〇力をつけようとか教育全面推しももちろんナンセンス。

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ここまでのことを踏まえて、バザーに焦点を当ててみよう。

→物品を集めて売る、作って売るだけではなく、モノだけでなくコトを売っていくことの可能性。ピアノ演奏、ギター演奏、講演会、スポーツ、中学生が小学生に勉強を教える、小学生のために教える。

また、設定として中学生が参加するというよりは、理想は、「本当に中学生の力が必要」というリアルにしたい。

次に、売り上げをどのように利用するかが大切となってくる。

→東北震災関係、藤枝市民病院、地域の困りごと、商店街

そのあたりもスタッフ（大人も子供も）でミーティングをすればおもしろそうであるが、、、。

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藤枝ベース、藤枝Ｂａｓｅ、Fujieda Base、

藤枝○○ベース、藤枝ベース　～○○～、藤枝創造ベース、藤枝遊戯ベース、藤枝なんちゃらベース、藤枝チョメチョメベース、

この○○の中を時間をかけて追及していってもおもしろいかもしれない。まず動いてみて、いろいろ考えてみてこそ、○○が見つかるかもしれない。

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☆題材観を作る

☆やること自体が楽しくてなおかつ誰かのためになる

☆ヨーロッパでは食べるために働く、日本では働くために食べる

☆遊びの部分、ブレーキの遊び

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【具体案】

５月

はるかぜコンサート

フード＆ドリンク付きコンサートチケット〇〇円

売り上げを〇〇へ寄付

運営スタッフを子ども公募？まずは大人？

はるかぜさん、企画の趣旨に賛同的であり前向き。ただ、４月からの大きな決意を貫きたいという彼女なりの思いがあるので、５月に静岡へ帰って来ての演奏は引っかかるものあり。

ということで５月の出演は未定。

つづく。