V6とわたし（1）出会い

2021年11月1日、V6がデビュー26周年を迎えた日、幕張でのコンサートを最後に、V6の活動は終わりを迎えました。私の心の覚書として、V6とわたしについて文章を残しておきます。

私は1998年ころにV6と出会いました。中学～高校時代は漫画とプロ野球にしか興味のなかった私が、大学生になって突然ジャニーズに熱を上げ始めたものだから、家族はさぞかし驚いたことでしょう。

ジャニーズに好意的になった予兆はありました。KinKi Kidsの番組「LOVE LOVEあいしてる」を見始めてからKinKiが好きになり、1stコンサートのビデオ（当時はVHS…）を買うほどまでに。ジャニーズ楽しい！と思いKinKiのファンクラブに入るために資料を取り寄せました。（当時は郵送で申し込み）

そんな折、V6に出会いました。きっかけは中古CD屋で見つけたV6の2ndアルバム「Nature Rhythm」。Mステで「愛なんだ」を楽しそうに歌って踊る6人の姿が心に残っていた私は、なんとなくそのアルバムを手に取り、購入しました。聴いてみると、6人の声がとても耳心地が良くて、曲調も好み。「どんな人たちなんだろう」と興味を持ったら最後、あとは坂道を転がるようにハマっていきました。そしてKinKiのファンクラブに入るために取り寄せた用紙で、V6のファンクラブに入会することにしたのです。

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