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【本】村上啓作編述『戦争要論』

村上啓作編述『戦争要論』についての紹介です。

1 本書について

村上啓作編述『戦争要論』(1925)陸軍大学校集会所

村上啓作について

2 目 次

第一編 序論
第一章 本論の目的
第ニ章 人生に関する概念
 第一節 人類歴史の主宰者
 第ニ節 人生の理想及び道徳
 第三節 人類生活を支配する基本法則
 第四節 人類の国家生活

第ニ編 戦争に関する理論
第一章 戦争の起因
 第一節 生物学的起因
 第二節 人間の欲望及感情に基く起因
 第三節 神秘的観念に基く起因
 第四節 社会的発達に基く起因
第ニ章 戦争の人生に及ぼす作用
 第一節 戦争の淘汰作用
 第二節 戦争の智能に及ぼす作用
 第三節 戦争の人間の情意及神秘的観念に及ぼす作用
 第四節 戦争の道徳に及ぼす作用
 第五節 戦争の経済的影響
 第六節 戦争の社会的及政治的影響
第三章 戦争の哲学的意義及平和論
 第一節 戦争の哲学的意義
 第二節 「サン・ピエール」及び「カント」の平和論
 第三節 国家が戦争を決行すべき場合
第四章 戦争の進化
 第一節 社会の進化と戦争の生長
 第二節 軍制及び軍隊の進化
 第三節 交戦方法の進化
第五章 戦争の勝敗 
 第一節 戦争勝敗の意義及びその素因
 第二節 戦争目的と戦争の勝敗
 第三節 政略と戦略
 第四節 政略と戦略とを協調せしむべき機関(戦争)の最高指導機関

第三編 戦争の計画、準備及びその遂行
第一章 戦争の一般計画及び準備
 第一節 戦争の計画及び準備の一般綱要
 第二節 国家総動員計画準備の大綱
 第三節 国家総動員の中央機関
第二章 戦時外交政策
 第一節 戦時外交の一般綱要
 第二節 開戦前における外交 
 第三節 開戦後における外交
第三章 戦時内政政策
 第一節 戦争の遂行と立憲政治
 第二節 治安維持ならびに軍機保護に関する政策
 第三節 国民の精神的団結を鞏固ならしむべき特別政策
第四章 戦時財政及び経済
 第一節 戦争と財政及び経済
 第二節 財政及び金融上の戦争準備
 第三節 戦時財政の運用ならびに金融政策
 第四節 経済上の戦争準備
 第五節 戦時経済の梗概
第五章 和戦及び戦後経営
 第一節 和戦
 第ニ節 戦後経営の一般着眼

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