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メルマガ登録数の増やし方(前編)|PROVISIT

KACHIELの久保憂希也です。

「メルマガによるマーケティング=売上増」の手法について毎週解説し続けてきましたが・・・今回はその根幹となる「メルマガ登録数の増やし方」について取り上げます。

私も10年以上にわたって複数のメルマガを配信してきましたが、メルマガ開始当初は「数十件のメルマガ配信で効果なんか出ない」と心が折れそうになった時期もありました。

メルマガを執筆している人間からすると、登録・配信数が少ないとそれだけでモチベーションが上がらず、メルマガを継続する意欲すらなくなってきますよね。

先週の本メルマガでも触れましたが、メルマガというのは総配信数が多ければ多いほど結果は出やすく、また効果(どういう告知をすれば売れるのか)を検証しやすいため、早い段階でメルマガ登録数を増やしたいのは当然でしょう。

私もメルマガ登録数を増やすために、それこそありとあらゆる方法を実践してきました。
ここでは、即効性が高い手法と、効果は遅いが確実な方法に分けて解説しますが、今回は全手段に共通する考え方・手法からです。

※続きは次回の記事で「後編」を解説します

見込客はメルマガ登録ページを見て、「じゃあ登録しよう」などとは思いません。むしろ、メルマガの配信を受けることに「広告を受けたくない」として拒否反応を示すはずです。

そこで大事になるのは、メルマガに登録する「特典」です。
簡単にいえば、このメルマガに登録すれば「特典」をもらえる、という打ち出し方をすることです。

昔から有効な方法としてよく実践されるのが、【無料レポート】です。よくネットで見る、アレです。

「メルマガだけで売上1億円を超える7つの方法」などキャッチーなタイトルをつけ、無料レポートを読みたければ「名前とメアドを登録してください」として、登録されたメアドにPDFなどを送付する手法です。

ここ数年では、無料レポート(文字)に代わって、「本来は1万円のセミナーを無料で公開します!」など、無料動画に置き換わってきましたが、その本質は同じで、「特典を無料で見たいならメルマガを登録してね」とすることです。

このような、いわゆる「フック」になるものがなければメルマガに誰も登録してくれないと考えるべきです。


また、弊社では情報管理上のポリシーとしてやりませんが、メルマガ登録数が少ない時期は、名刺のデータをメルマガに登録するのも1つの方法でしょう。

名刺交換したということは、何らかの仕事の繋がりがあるわけですから、メルマガ開始時期は取り得る手法です。


さらに、足元の情報で絶対にメルマガ登録すべきなのは、「既存顧客」です。これは意外に見落としがちです。

弊社では、メルマガ経由ではないセミナー申込者やDVD購入者がいる(検索エンジンから見つけた等)わけですが、この方々は申込み、もしくは購入したという既存顧客ですから、弊社内でメルマガに登録して次回以降からメルマガ配信されるようにしています。

また、(オンラインではなく)オフラインでメルマガ登録を促す方法もあります。弊社ではターゲット顧客層のFAX番号をネットなどで検索し、FAXで広告配信することもあるのですが、そこでメルマガ登録を促進する内容を配信すると、ある一定数(率)はメルマガに登録してもらえます。

さらに、既存顧客へのアプローチという意味では同じですが、商品を郵送で、サービス提供を対面で行うのであれば、メルマガ登録のチラシを同封、対面で手渡しなど、意外にこのような「草の根活動」は効果が出やすいです。


メルマガ登録数は放っておいても増える、なんてことはあり得ないので、無料特典をフックにし、いかに顧客層にアプローチするかが大事になるということです。

来週の本メルマガでは、メルマガ登録数を増やす方法として、即効性が高い手法と、効果は遅いが確実な方法に分けて解説したいと思います。

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