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◆エネルギー小説 #プラズマ療法  六員環構造水と遺伝子の六員環構造との関係性


◆田丸滋 プラズマ療法開発秘話 

 プラズマパルサーは、2010年に、現在のプラズマ化学の久保木社長が、東京大学の研究室にいた田丸院長に会いに行ったのがきっかけでした。久保木社長の依頼はこうでした。

「市販の電位治療機を応用してガンを改善する装置の開発がしたい」
当時、田丸院長は胃ガンを患っていました。医師に残り3ヶ月と余命を切られてから、5年が経過していました。田丸院長は、痩せ細って食事のたびに胃の癌細胞を削る結果になり、痛みと戦っていました。田丸院長は、依頼を受けようと考えました。

 その日から図書館通いが始まります。数多くの論文の資料を読み漁っていた田丸院長の目にひとつの論文がひっかかります。それは、子宮頸がんの研究論文です。

子宮頸がんの癌細胞に対して、ATPの液体を垂らしたところ24時間で正常細胞に戻るという論文でした。
当時、田丸院長が東京大学の研究室でいたのは、プラズマを照射した水を使って、微生物中にあるミトコンドリアのATPを増加し、微生物のエネルギーを上げて元気にすることで、微生物を元気にすることまでは成功していたのです。これを人の癌にも応用できないだろうか、と考えました。しかし、単細胞の微生物とは違い、人間はとてつもない複合生命体。その人間のATP量をすべて上げるのは、無理だと思っていました。

プラズマパルサーの構造設計に1月、一台目は3日間でできあがります。出来上がった装置は不思議と、田丸院長の25年の研究開発のすべての経験が生かされる装置でした。

東洋インキで初めてプラズマに出会い、物質の分解、合成、物質の性質の技術を研究。そしてそこで得た技術を使い、病院の手術室から捨てられていた亜酸化窒素(笑気ガス)分解に成功します。この功績は国際麻酔科学会の国際論文を通します。その国際論文きっかけに、今度は大手自動車の排ガス装置開発の依頼を受けます。排ガス装置の電源装置の開発が思うように進まず、おやつで出ていたミカンに検針を突き刺して電圧を調べたのをきっかけに、生命体の細胞電圧を発見します。

そこから、人の細胞電圧が体内健康と連動しているのを発見しました。

プラズマパルサーは、30㎝角の中に家庭用の100V電源を2万Vまで昇圧し、電子(e-)を発生させています。大手自動車会社の開発現場で実現化した特許が使われています。
しかし、ATPを増やすために電子(e-)を送ると言っても、電子伝達系に有効に届く具体的なやり方が分かりません。それで、

思い付く限り外部から電子伝達系にアプローチできる箇所からすべて投入することにしました。
空気中から肺に、電子パットから皮膚を伝い、神経へ。水から、消化器に。
まず、自らが5年間戦ってきた癌から試しました。そうして3ヶ月後、田丸院長の癌は消失したのです。
次に、プラズマパルサー普及のため、装置の工業化対応の課題がありました。 開発費は少なく、いろいろなメーカーに話はできるが、開発費を聞いて「冗談はよしてください」と断られていました。 ある時、田丸院長は20年来付き合いがあったとある会社の社長と、お昼に一緒にすることになりました。
「先生、今度は何をやってるの?」とその社長は聞きます。
田丸院長は答えました。
「自分の癌を治す装置を作っている」
それを聞いた社長は、昼食を食べながら号泣しました。聞くと、その二年前に妻が癌で亡くなっていたのです。この開発が4年早ければと、その社長は設計費も開発費も無償で協力し、現在のプラズマパルサーが出来上がったというわけです。

そこからプラズマ療法は始まり、現在は臨床医の協力のもと100台以上のプラズマパルサーをサロンや治療院などに設置することができています。最初は癌治療を目的とされていましたが、

癌だけではなく膠原病などの難病、リウマチ、肝臓病など慢性疾患、また美容や健康、プロアスリートの身体強化
などにも応用が始まっています。

プラズマ開発エピソード | プラズマサロン (plasma-salon.net)

 導電性コイルを2枚の絶縁ラバーで挟み込んだ構造の電子パッドに、装置本体に組み込んだ高電圧パルス電源から、毎秒3000回マイナス電子だけをフィルタリングして人体に打ち込みます。マイナス電子で叩かれた部位の毛細血管は、カルシウム濃度を上昇させNOS(NO合成酵素)の活性を向上させ、血管内皮細胞からNOが放出されます。
電子パッドに両手をのせて5分から10分で、 
・毛細血管内の血流速度が3倍に上昇 
・体温が0.5度上昇 
・ATPの生産量が3倍上昇


私たちの細胞の中に「プラズマ」という名前がついているところがあります。
 それは、細胞の一番内側の膜。原形質膜を英語でプラズマメンブレンと言います。原形質膜はたんぱく質でできています。
 たんぱく質の構成要素は、炭素、水素、酸素、窒素。
 たんぱく質の構成要素である酸素は、窒素より電子を多く持つので、窒素よりマイナスに帯電する特性があります。逆に、窒素は酸素よりプラスに帯電します。これを、分子内極性と言います。
 このため、プラズマメンブレンの外側には窒素がそろっていて、内側は酸素がそろっている状態です。
 原形質膜のプラスとマイナスの間を電子は常に行き来をしています。この電子の振動を生命プラズマと言います。生命プラズマの振動は、生物の命が終わるとなくなります。生命プラズマの振動の始まりは、精子を卵子が受精した瞬間です。
 このとき、全体に薄紫に発光して振動が起こり、生命活動が開始されるのです。

生命プラズマとは | プラズマサロン (plasma-salon.net)

 

生命が終わる時とは、細胞のプラズマ振動が終わる時なのか?

マウスの受精の際に受精卵内で放出されたカルシウムイオンが、ポジティブフィードバックにより、さらにカルシウムイオンを放出させることで、数時間もの間カルシウムイオン濃度の振動(カルシウム振動)を維持する新しい仕組みが存在することを明らかにしました。

ヒトを含むほとんどの哺乳動物種において、排卵された卵子は減数第二分裂中期で減数分裂を停止しているが、精子との受精により活性化し、発生を開始します。この卵子の活性化を引き起こすのが、カルシウム振動です。
受精によって卵の中のカルシウムイオン濃度は上昇・下降を繰り返し、これによって卵子の表層顆粒の放出、細胞分裂抑制因子の不活性化、第二極体放出、そして前核形成という卵活性化が引き起こされていきます。カルシウム振動は数時間にわたって維持され、カルシウム振動の持続時間と胚の発生には関係があることが知られており、カルシウム振動を維持することは胚の正常な発生に重要です。

受精卵の活性化を促すカルシウム振動を維持する新しい仕組みを解明 | テック・アイ生命科学 (tiisys.com)

プラズマは正の荷電をもつイオンと負の荷電をもつ電子との混合物であり、全体として電気的中性が保たれている。そこである場所の電子集団が局所的に動くとそこで電気的中性が破れて電荷密度を生じ、電子を引き戻す方向に電場を生ずる。イオンは電子より質量がはるかに大きいので、電場によって加速されるのは電子だけである。こうしてその電場により電子群が動いて、電気的中性を取り戻す。しかし、電子には慣性があるので、中性を取り戻した時点では止まらず、逆の方向に行き過ぎる。そこでまた中性が破れて電場が生じ、また電子群が引き戻される。このように電子群の往復運動、すなわち振動が起こる。これは巨視的には電荷密度の波動となる。これがプラズマ振動である。

プラズマ振動 - Wikipedia

 太陽光を見るだけで生命エネルギーを得て、食をとらないで生きている人がいる。NASAが研究しているのだけど。彼は、ATPエネルギーを細胞内膜の電子反応だけで得ているのだろう。私達人間の細胞膜のプラズマを動かす太陽エネルギーのパワーは奇跡の528ヘルツの周波数を持っている。皮膚電位でビタミンDも合成している日光浴。日光浴は、プラズマ療法なのだと思う。
 自然界には、エネルギー医学が沢山ある。海岸沿いのアーシングは、マイナス電子を受け取ることができるプラズマ療法である。
 ベトナムのカンホアの海塩を食していると、プラズマ療法が体内で起こっているのだろう。ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムの製剤は、細胞膜のプラズマ療法の代謝に必要不可欠なミネラル。

 manawaveによる細胞膜の電位への働き掛けも、プラズマ療法による一酸化窒素の酵素に働きかけているのだろう。

 呼吸法によっても、一酸化窒素を発生させることができる。片方の鼻をつまんで、息を吸い20カウント、息を止め20カウント、別の花から息を吐く。この呼吸法は、松果体の覚醒には必須の条件を整えると言われている。朝日サンゲイジングと共に、実践していると、松果体の覚醒の時が訪れる。

 遠赤外線砂浴は、体内の水の構造を六員環構造水に変化させ、遺伝子の発現に影響を与える。このデドックス効果は、体内の電位膜に一酸化窒素反応をもたらしていたのか?糖尿病の寛解は難しくない。癌の寛解も。一型糖尿病の体質を変えるまでには、ATPエネルギーを合成する力を持つこと。日光浴と朝日サンゲイジング、散歩、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムの豊富な天然海塩を摂ること。海水療法は裏切らない。
 

 エネルギー小説では、器具に依存しない、自然療法を紹介したい。生命の摂理の根源からの理解があると、選択肢は広がるのだ。お金もかからない。
#SDGs  3,4 全ての人の健康と福祉を。高い教育を皆に
 必ず、書き上げる。5月末締め切り。面白くなってきた。安音とギブソンとの対話形式。奥深い真理に届くことが課題。

「受精と受胎の成立には、条件がある。受精能獲得できた精子でないと卵子の膜を突破できない。ここで働いているエネルギーは、宇宙の神秘だ。精子にこのエネルギーを与えているのは、頸管粘液。排卵の時期にしか分泌しない、女性の膣から分泌している頸管粘液が、不良な精子を振り分けるという役割も果たしている。そして、精子は、この粘液からエネルギーを受けて、受精させることができる精子へと進化して、卵子に到達した優秀な受精能獲得精子の1個だけが、卵子の膜を突破し、卵子細胞が減数分裂を停止している卵子に、別の分裂の方向性を与えるのだ。つまり、卵子も精子もエネルギー体だが、受精卵はオリジナルの遺伝子を持った新しい命としてのエネルギー体に進化し、固有の人生をスタートする。これらの神秘を司っているのは、物質であり、宇宙が時を定めたエネルギーなのだ。サンゴの産卵に、時があるように、いのちには、時がある。その時を定めている環境条件は誰が定めているのだろう?創造主が支配し、創造主が、これらのシステムを決定しているとしか思えない。」


#アンネの法則の山下安音です。私のライフワークは、平和学研究とピースメディア。VISGOのプロデューサーに就任により、完全成果報酬型の教育コンテンツと電子出版に、専念することになりました。udmyとVISGOへ動画教育コンテンで、世界を変える。SDGs3,4の実現に向けて一歩一歩