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0481 - 結果 < 過程

t= 3 d= 7

昔から個人的に違和感を覚えていたのが「結果が全て」という風潮だ。もちろん、結果が伴ってこそ報われたり、初めて意味を成すというのも納得できる部分が大きい。

結果にこだわること自体はとても大切だ。そこは全く異論が無い。ただ、結果『のみ』で判断(評価)する感覚には、どうにも違和感が拭えないのだ。

変な言い方だが、結果は「見えるカタチ」だ。例えばテストで100点を取ったという結果においては、誰が100点を取っても見えるカタチは同じだ。

対して、その結果に到る過程は「目に見えない個性」だと思っている。テストで100点という結果は同じでも、その100点を取るためには、ポテンシャル、意欲、試行錯誤、創意工夫、努力などなど、各自の個性が強く反映される。

その部分を自分は大切にしたいと考えている。

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