李小牧について
李小牧氏について個人的な意見を述べたいと思う。
帰化して二ヶ月で選挙に出馬した李小牧氏である。
同氏の
日本には選挙があるのに、投票に行く人が少ない。すごくもったいないです。
という意見には同意です。入れたい政党や候補者がいなくても白票でも可能なのだから行った方がいいと考えてます。
ただ、同氏は過去に「外国人参政権は必要だ」と主張していました。
どうやら今でも変わっていないようです。一応この記事では質問にはちゃんと答えようとしてるところはいいと思うけど、外国人参政権を認める、導入するというのには賛同できないというか反対である。
まず、優秀な外国人が呼び寄せるために必要と主張してるが、優秀な外国人が来ることと外国人参政権がある、与えることは違いますと思うし、アメリカでは市民権がないと選挙権はないが、それでも優秀な外国人はアメリカにくるし、自ら市民権を得るのだから彼の言ってることは現実とかけ離れているだろう。もちろん優秀な外国人が来ることに賛成することと外国人参政権には反対することは両立する。悪いけど、他のことも理想論すぎると思います。外国人参政権を持ってる在日中華人が中華共産党(中国共産党)や中華政府(中国政府)に抗議とは限りませんし、そもそも外交を外国人に任せるというのは主権国家的にどうなのかと思う。半ば植民地状態なのでは?と思う。
「日本の国会議員が、日本国籍を有しているか」が有権者にとって重大な問題なのとほぼ同じように「(地方)外国人参政権に賛成はしてた人が今どうなのか?」「立候補する議員や政党が外国人参政権に賛成してるどうか」と判断するのも重要な問題だと考えています。
あと外国人参政権問題は立法権を持つ日本国民の問題であると思う、自治基本条例を改正してそこに外国人参政権の禁止(=地方参政権なども国民固有の権利とする)する項目を作ってを明記したり、または法律で禁止を明記するなり、憲法15条で参政権(選挙権・被選挙権・罷免選定)は国政地方問わず国民固有の権利(=外国人参政権の禁止)と明記するなりして解決すべきであると考えています。
それに外国人に参政権や選挙権がなくても人種差別や外国人差別にはなりません。
優秀な外国人を呼び寄せるためにはどうすればいいと思うか、それは大学教育や研究機関を今よりも良くして、科学技術力・テクノロジーを発展させて経済力も上げて、更に治安が良ければ来ると思います。なおかつその国の文化を大事にしてればそういうのに興味を持って来る人が出てくると思います。なので外国人参政権は必要ありません。それと外国人への公的扶助・社会保障もなくても問題ないと思います。個人的な意見ですが、来日してすぐに生活保護申請や公的扶助の目的で来るのは違うと思います。つまり、李小牧の主張には賛成・賛同はできませんし間違ってると思いますし、支持することはできないです。
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