鳩対策　ベランダ施工

先日、鳩対策のベランダ施工に行ってまいりました。
ベランダ等に鳩に巣をつくられてしまった経験はありませんか。
または毎日、夕方になると鳩が帰ってくる。
これは寝ぐらにされている可能性があります。
鳩はこれらの状況にするまでには1週間程度の様子見期間があります。外敵から身を守れる隠れ家になる。あまり人の気配が少なく、巣づくりに適しているか。
これらをクリアされるとまずは寝ぐらになります。そして今とくに繁忙期（繁殖期）のシーズンに突入しております、1年でもっとも多くの雛が生まれる、巣づくりが開始されます。
こうなってしまってからでは、物理的に侵入を防ぐほかならなくなってしまうのです。
そうなってしまうとネットを貼る方法しかありません。寝ぐらや巣があると鳩はものすごい執着を持つようになります。当然といえば当然。我が子が目の前にいるのに帰らない親なんてありません。死にものぐるいでネットを貼っていても突入してきます。
今回のお客様はおそらく寝ぐらにされていたケースだと思われます。糞も結構落ちていました。巣はありませんでした。夜鳴き声や羽音に悩まされていたようです。しかし、ネット施工されてからは安心して眠れると思われます。
このように寝ぐらされる前に対策する方法があります。それは忌避剤です。バードフリーという商品になります。複数の感覚（視覚、嗅覚、感覚、味覚など）を刺激して学習効果による慣れを防止します。しかも長期約1年の効果を持続します。ベランダの手すりなどに並べておく、設置するだけです。
ここで注意すべき点が、執着を完全に持ってしまってからでは遅いという事です。
まして巣を作ってしまった鳩にはほとんど効果がありません。
最近、鳩の糞が落ちてるようになったという段階や休憩している鳩がいるという段階、絶対鳩を寄せ付けたくないというお客様にお勧め致します。
鳩の困ったは是非、日本鳩対策センターにご相談ください。
日本鳩対策センター千葉・茨城　担当　渡邊