やってみせるか、気づく場を教えるか、訪ね聞く。

1日1記事!

新人指導のときの話。

何かを教える場合、意識していること。

時と場合と人によりますが、大きく3パターンに別れます。

まず、「やってみせる」

手順を自分がやってみせる。学ぶはマネする、という言葉が語源とあるように、人は見て学ぶ生き物。自分がやることで相手が学べる。

次に、「気づく場を教える」

「これどうやったらいいんですか?」とざっくりした質問をされたとき。 調べ方を教えて身につけば、自立が早まる。逆に答えをそのまま教えない。

最後に、「訪ね聞く」

人はすでに自分の中に答えを持っていることが多い。背中を押す意味も含めて訪ね聞く。

何よりも、人にあれこれ言われるよりも、自分で決めたことが一番強い。


人にやるのと同時にまずは自分から。

読んでいただきありがとうございました!


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