天才達とひまそらあかね

　選挙の応援は、私はリアルを中心にやっています。補足でXでも少しやっています。
　Noteは応援としての有効性は怪しいと思うので、少し別の角度で私の気持ちとして書きたい事を書いてみようと思いました。

　私の本業は、仕事ができる人や偉い人とよく接するタイプの職種です。色々な人たちと出会い、一緒に仕事をする事で、私はこちら側の人間と、あちら側の人間、天才と凡人の境がわかるようになってきました(もちろん私は凡人側です)。色々なタイプの偉大な人、優秀な人たちと一緒に、結果を出そうと必死になる中で、いつか追いつける可能性のある人と絶対に無理な人が分かるようになったのです。

　なお天才だと確信を持てる人は、今のところ数人しか出会っていません。とても優秀な人、すごく勤勉な人、運が良かった人、その組み合わせで結果を出してる人は沢山いるのですが、再現性がないどんなに頑張っても手が届かない人というのは、成功者の中でも、ほんの数人です。

　天才の振る舞い、コンピテンシーはある程度は型で捉えられます。しかし、型が分かってもそれを100%やり切ることは普通の人には出来ないのです。これは分かる人には分かると思います。

　私はひまそらあかね氏にも、天才性を感じます。直接会ったり仕事をしたことはないので感じる止まりですが、これまでの実績と普段の行動、そしてひまそら氏とリアルで接した人たちの反応や表現から、私が天才だと確信した人たちと同じ匂いがしているのです。
　ひまそら氏を、偉大な漫画家の方たちや経営者の方などが応援するのも、もしかしたら同じようなホンモノの匂いがしているからかもしれません。優れた人には、ジャンルが違っても他者の優れている度合いがある程度分かると言います。

　また天才達には、天才達にしか出来ないアプローチがあります。普通の人間にとっての不可能を可能にするイメージです。

　ひまそらあかね氏が、私の感覚通りに天才なのであれば、見たことのない都知事になると思います。私はその点でも、非常に期待を寄せています。

　私はWBPCは興味はあるが結果を期待して待ちたいというくらいの温度です。フローレンスも怪しいと感じるし体験格差関連の取り組みはあまりにも人間を馬鹿にしていると感じました。
　しかし、その点だけでひまそら氏を推しているのではなく、その他の候補から感じない天才の予感、またその天才性の種類が、実は政治にとても向いているのではないかと考え、投票、応援をしています。

　天才にも様々なカタチがあります。懐に入る事が病的に上手い人、予言のように先を見通す勘を持っている人、異常な好奇心を持っている人、自分の作りたいものを理解して決して妥協しない人、色々です。政治に向く天才と向かない天才もあります。ひまそら氏のそれは、おそらく政治向きです。責任感と意思決定力、精神の強さが備わっているからです。

　また天才も人間です。間違うことはあります。むしろ私が知る限り、天才の人たちは何かしら欠落というか弱点を持っていました。事務手続きが病的に苦手な人、他人の名前を覚えられない人、ゴールは分かるけど過程は説明できない人、様々な欠点があります。完全無欠ではないのです。救世主でもありません。

　でも、凡人である私たちには出せない結果を出す事が出来ます。また欠点は周りの人が理解して補えばいいのです。

　私は1人の都民として、天才的な1人の人間であるひまそらあかねさんを応援します。ぜひみなさんも、ひまそらあかね氏に投票してほしいです。1番都知事になって結果を出す、面白い候補だと思います。

以上