マカオ・ダナン旅行記#2~まずは、夢の世界の入り口まで
マカオ航空は、LCC並に狭いかと覚悟していったけれど、そうでもなかった。ANAやJALよりは若干狭い(シートピッチで1インチ程度の違い)かもしれないけど、ピーチなんかのLCCよりは広かった。
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乗客の大半は中国人で、乗り込むと後ろの席の中国人はかなりの大声で喋りまくっていた。たぶん本人は大声のつもりないと思うけど。
離陸するまでマシンガントークは続き、彼女たちが寝るのとともに収まった。
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マカオ航空は機内食も出る。お肉は炒め物、魚は餡掛けで、奥さんは肉は苦手な味だったみたいだけど、僕にとってはどちらもわりと美味しかった。
マカオ航空には座席ごとのパーソナルモニターなんてないので、AmazonPrimeで映画をいくつかダウンロードしておいて、そのうちの一つを観て暇つぶしした。わりとそれで十分だったので、Amazon様々である。
(あとでわかったのだけど、AmazonPrimeは視聴地域が日本国内のみなので、海外の通信網につないだ後は日本に帰るまで使えなくなる。なので帰りの便ではAmazonPrimeは見られなかった)
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5時間ちょっとのフライトを経て、マカオ国際空港に到着。ターミナルからも市街地(コタイ)が見えているほど、街とめちゃくちゃ近い空港だ。
ターミナルを出て、ホテルのシャトルバスを探す。小さな空港なのですぐ見つかる。
係員に「ホテルはどこ?」と聞かれ、「グランドハイアットだ」と答えると、「3つめで降りてね」と教えてくれた。
道中はド派手なホテルが乱立していて、これぞカジノの街!という感じだった。
10分ほど乗ると、あっという間にグランドハイアットについた。
6メートルくらいありそうな吹き抜けのロビーはモダンで、ロクシタンみたいなハーブ系の香りがたててあって(僕らにはとても好みの香りだった)、フロントには27インチのiMacがそれぞれおいてあった。確かにゴージャスだけど、シックにまとめてあってとても感じが良かった。
フロントのスタッフは親切で、「グランド・スイートですね、とっても眺めが良いのでお楽しみに」と言われてキーを渡された。
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19階。エレベーターすぐの部屋で、部屋をあけるとまず部屋にバーカウンターがあり、カウチソファがあり、別の部屋にベッドどバスルームがあった。正直なところ、いま住んでいる東京の家より広い。
そして、窓をあけると目の前にウィン・パレスホテルがあり、ホテル前のウォーターショーを特等席で観られた。
これまで旅行で泊まった中で間違いなく一番いい部屋だ。
何はともあれ荷物を広げる前に部屋の写真を撮りまくり、着替えて出掛けることにした。(しかしこう部屋の素敵さ加減が写真だと全然伝わらない)
最後までお読みいただきありがとうございました。 このnoteのテーマは「自然体に綴る」です。 肩肘張らずに、「なんか心地いいな」と共感できる文章を探したくて僕も書いています。なにか良いなと思えるフレーズがあったら、スキ!やフォローをしてくださると励みになります。