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タロット講座14

フールズジャーニー
死神13編

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死神は、超越であり、生命の螺旋上の来世。

コンフォートゾーンから極なるアウェー。


4の系列、皇帝が自分の国のルールを民衆に強いることで、
皇帝は、自分の世界の秩序、ルールを普及させます。


それは、常識、秩序、モラルです。


そして、それは、その世界での癒着、現状維持、村社会的秩序、モラル、ルールです。
安心であり、安定であり、安全です。


13は、1+3=4      同じ4系列の、
次の死神13のルールは、
万人に共通した死という秩序です。


死神13は、全てのものに、天の理(神のルール、死)を強いるのです。


そして、絵柄から、骸骨の肉がないのも、余分なものを徹底的に排除するのです。


そして、輪廻転生的な来世もうかがえます。


破壊であり、解体であり?


安心、安全、喜び、現状維持はありません。
ダイレクトなのです。


でも、破壊と再構築、輪廻転生なのです。




死神の意味としてはーーーーー


死神13

否応無しの変化、粛正のような変化、生まれ変わり、合理が過ぎる、秩序が変わる、新しいルール、破壊的、断捨離、ダイレクト過ぎる変化、根本的変化、否応無しの大変化、不毛、絶交、破局、環境不適応、今の秩序を破壊。
いろんな価値観を超越した大変化。





リバース

穏やかな変化、沈滞、停滞、変化しない、除去できない、みなおし立て直しが穏やか、足踏み状態、
逆に今は粛清できない、煮え切らない、究極の除去ができない、究極の整理ができない、新しい秩序のための破壊ができない、停滞、再出発できない、絶望的じゃない、終結じゃない、否応無しの移り変わりはまだ、容赦なしの力は働かない、完全なる変化はまだ、運命はまだ動かない

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死神の流れ


そして、吊るし人は現世で自分を保てなく、次の死神13へ続きます。



死神は、強制的変化、根本的変化、否応ない変化、徹底した合理化、容赦ない力を表します。



愚者0が異質な世界へジャンプしたように、死神13が別世界へと誘います。



愚者0は自律的に別世界へ。
死神13は他動的に異世界へ。来世へ。


皇帝の4系列のカードとして、死神があります。
(13は、1+3=4)


4系列は、何かに何かを強いるカードの系列です。
皇帝4は、自分の国でルールを強いてきます。


死神13は、生きとしいけるものに、神が、真理に抗えないルールを強いてきます。


それは、粛清であり、死という新陳代謝であり、創造なのです。


死神13のカードの絵柄?

絵柄として、生命の営みの中での死を連想させる絵柄。
骸骨の騎士は?全ての生きるモノを平等に死という形で扱います。


これは?すべてのものの意思とは関係ない抗えない強制終了であり、抗えない摂理です。

そして、来世への扉でもあります。




連想できる言葉は?
生と死、最後の時、結末、強制終了、ピリオド、次の段階、結末、終わりと始まり、ある意味の新陳代謝、生命の繰り返し、輪廻転生、移り変わり、縁の切れ目、あとくされの無い別れ

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運命の輪10〜死神13までの解釈


運命の輪10 、山羊座10以降から、俗っぽさのなさは加速されます。
社会的価値感が気薄になります。

社会的価値感が役立たなって行くのです。
そして、来世に向かうように、俗っぽくない吊るし人12へと続きます。
ものの価値観が、いままでとは違う形で転倒するのです。

そして、終わりと始まりの様な、死神13。
骸骨と、まさに死神の様な絵柄は、天の粛清。

曖昧さも、癒着も、安全も、安心も、安定もありません。

完全に日常、ルーティンが壊されるイメージです。
破壊と創生。
今世から来世なのです。
極から極なのです。

そして、13の数字は、1+3=4。
皇帝4です。

皇帝は、自分の世界の秩序、ルールを普及させます。
それは、常識、秩序、モラルです。
そして、その世界での癒着、現状維持、村社会的秩序、モラル、ルールです。
安心であり、安定であり、安全です。


そして、この死神13の秩序、ルールは、万人に共通した死という秩序です。

絵柄からは、骸骨の肉がない比喩は、余分なものを徹底的に排除する表現です。

そして、輪廻転生的な来世もうかがえます。
破壊であり、解体であり?
安心、安全、喜び、現状維持はありません。
ダイレクトなのです。

でも、破壊と再構築、輪廻転生なのです。


死神の意味としてはーーーーー


死神13

否応無しの変化、粛正のような変化、生まれ変わり、合理が過ぎる、秩序が変わる、新しいルール、破壊的、断捨離、ダイレクト過ぎる変化、根本的変化、否応無しの大変化、不毛、絶交、破局、環境不適応、今の秩序を破壊。
いろんな価値観を超越した大変化。


リバース

穏やかな変化、沈滞、停滞、変化しない、除去できない、みなおし立て直しが穏やか、足踏み状態、
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死神13のキーワード

完全なる終わりと始まり、破壊と創生、否応無しの変化、定め、現状依存できない、過去に縛られない


解釈例、判断例

死神のカードが、現状でたら?

終わりを迎える時期、徹底的分かれ、入れ替わりのタイミング、変化.強制終了、中止。
何かが大きく変わる時、強制的に環境が変わる。
状況から、やむなしにかわらされる。



死神のカードが、相手の気持ちでたら?

踏ん切りがつく、執着が切れる、苦渋の選択、ドライにわりきる、断念する、リセット、




死神のカードが、恋愛ででたら?

完全に分かれ、スッパリ切れる。気持ちを割り切る。



死神のカードが、仕事ででたら?

スッパリやめる、早期退職のタイミング、転職の時、倒産。白黒はっきりつける




死神のカードが、問題の原因ででたら?

あまりにも極端な考え方が×
周りの終わりの時期が原因。
極端なドライ感が問題。
はっきりし過ぎなのが問題。



死神のカードが、未来でたら?

完全に新陳代謝する、完全にリセットする、世代交代のような変化、不可抗力のような世の摂理



死神のカードが、金運でてたら?
倒産、破産、自己破産。急な金運の上昇。


死神のカードが、健康運でてたら?
重病の人は死の危険、病気の完治



死神のカードが、アドバイスでてたら?

リセットしたほうがいい、踏ん切りつけたほうがいい、うじうじしない、未練を残さない、引き際の時、新陳代謝する時。白黒つけた方がいい。
暫定案より、抜本案がいい。



死神のリバースが、状況でてたら?

何かをリセットできない、踏ん切りが何かにつかない、何かに未練がある、変化ができない、変化をしない、新陳代謝がない。物事が変わらない。



死神のリバースが、相手の気持ちででたら?

まだ、未練がある。踏ん切りをつけていない、こちらと縁を切れない、ドライじゃなく、ウェットな感情をもっている。すっきりできていない。



死神のリバースが、問題の原因ででたなら?

自分に厳しくできない、うじうじしている、効率的にできない、余分なものが多すぎる、あまりにも怠惰。
改革改善できない。



死神のリバースが、アドバイスででたなら?

極端に考えないほうがいい。ドライに、効率的に、合理的に考えないほうがいい。
現状維持が良い。
あまり、自分にも相手にも厳しく考えないほうがいい。


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今までの流れとして、

愚者が異世界にハイジャンプして、
名前が魔術師になる。


そして、魔術師が使う、才能、経験、知恵は、
擬人化した表現をすれば、女教皇2です。


使う能力は、前の世界(前世)の経験であり、知恵です。(女教皇=才能、隠された能力、霊感、予感、無意識の気づき)


そして、女教皇2は、皇帝4と関係して、妊娠して、名前が変わり、女帝3になります。

生まれた子供が法王です。

女帝は、子供に上手く躾ができません。

皇帝4は厳しく躾が出来ます。
支配者であり、
国の統治者であり、管理者です。
そして、父親です。


そして、法王5は子供です。獅子座です。

獅子座は子供の星座で、対中する水瓶座のイメージもあります。

遊び、表現、アピール、創造力、オリジナルのイメージがあります。

皇帝4、蟹座は異質なものを認めない、みんな一緒の同質性?
安心感を重んじる親のイメージです。

法王5は、子供の星座、獅子座です。

子供は、いずれ、親からの独立を試みます。
親を超えるために、もう一つの権威を身につけようとします。

法王5は、師匠からの独立、守破離を実践するアーティストなのです。

そして、宗教者なのです。

そして、広い意味での表現者なのです。

皇帝4に対しての、もう一つの権威なのです。

従来の権威に負けない、宗教者なのです。
そして、広い意味での表現者なのです。

思想、表現、アピールを一方通行なコミュニケーションで説くのです。
他からの影響は受けません。

妥協、迎合、順応しない故に、カリスマ性は増します。
自分の価値感、世界観の表現者なのです。


そして、法王の、一方通行の表現を、コミュニケーションを、
客観的に耐えうる表現にしたいのが恋人。

恋人6は乙女座と連動します。

乙女座は、150度。
それは調整、調和のアスペクト。

乙女、恋人6は、
獅子座、法王5の自己満足的な表現を、客観的に耐えうる形にしたい星座です。


そして、周りの期待リクエストや、周りに応えたい気持ちを抑えて、
ある意味、ファジーにバランスをとりながら、自分の意を強く押し出してゆく、
ある程度の空気を読みながら(バランス)、自分を強く押し出す、
ヤル気意欲を鼓舞する戦車に恋人がなってゆく。


そして、戦車は、押し出し、推進のために、テンション、ヤル気意欲を強く保ちます。

それは、牡羊座の環境に負けない活力、勢いの良さです。

だからこそ、比較対象の天秤の中で、牡羊の勢いが強くなり、
戦車7のコマが安定、バランスのなかでしっかりするのです。
(天秤)比較対象のなかで、(牡羊)1つの方向性へ爆発的な勢いを発進したのです。(比較の心は沈潜する)

そして、次の力8は、サソリ8に通じます。
力8は、蠍座に連動します。

蠍は対人の中で、共感協調して、誰かと一蓮托生的に一体化します。(対人関係に情の絡みが出ます)

そして、お互いに変容、変革します。

相手にも、自分の力を与えますが、相手の力も使役する様に支援後援を受けようとします。

別の例え方をすると、蠍座、力は魅力的です。

その魅力も、相手をコントロールすることの魅力です。

蠍座8は、力8は、相手の心理が見え、人身掌握術を駆使して、極めて巧妙にコントロールしたい人を、自分自身に支援させます。

他人を上手く、自己願望に沿わせます。相手の力を、自分の力にするのです。

蠍、力8は、何かと一蓮托生的に関わり、融合しました。

隠者9になると、視野を広げ、世界に目を向けると他の素晴らしい何か?が見えます。理解するのです。

力のときに、一蓮托生的に関わっていたモノから、自由になれるのです。


そして、隠者9は自由な旅人から、1つの環境の中に着地をします。


着地するところは、運命の輪10の0の輪っかの中で、具体的環境の中で、個性を殺しながら、社会的価値観の中で生きます。

その価値観の中で、社会のルールの中で頂点を、社会的成功を目指します。向上心、努力が飽和した時に、チャンスを掴みます。チャンスの機運に乗るイメージです。


運命の輪10は社会的価値観の中で、野心強くチャンスをつかもうとします。


プライベートより、俗っぽさが際立ちます。あくまで、その世界で認められて、価値観、欲望が俗っぽさのある社会的成功です。

正しさは、社会的価値の中での常識、秩序、モラル、ルールです。


次の水瓶に準ずる正義11は、俗っぽさはありません。損得の判断基準、その世界での判断基準、社会的判断基準には流されません。(ここから俗っぽさはなくなる)


目指す価値観は普遍的判断基準です。博愛的ですが、情の癒着感はなく、ドライでクールです。改革改善的的、天邪鬼的な価値基準で、ワールドワイドな正しさに重きを置きます。


そして、水瓶、正義11から、魚座、吊るしびとへ続き、俗っぽさのなさは加速します。


吊るし人において、肉をまとう今世の価値観は、俗世の価値観は、愛情、情に、理想に全て負けるのです。

まるで、来世を準備するかのような価値観です。


そして、周りの価値観と違うがゆえに、異質な魚座、吊るし人12は、言われなき迫害に会いやすいのです。


しかし、頭はひかり、思想、理想は素晴らしいのです。内面的な生産性は素晴らしいのです。


そして、吊るし人は現世で自分を保てなく、次の死神13へ続きます。


死神は、強制的変化、根本的変化、否応ない変化、徹底した合理化、容赦ない力を表します。


愚者0が異質な世界へジャンプしたように、死神13が別世界へと誘います。


愚者0は自律的に別世界へ。死神13は他動的に異世界へ。来世へ。


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13
合理の極化、自然の摂理、整理、破綻でありながら再出発、環境から浮く、死と再生、仕切り直し、スターティングオーバー、新しい秩序、ある意味の粛清



死神13

否応無しの変化、粛正のような変化、生まれ変わり、合理が過ぎる、秩序が変わる、新しいルール、破壊的、断捨離、ダイレクト過ぎる変化、根本的変化、否応無しの大変化、不毛、絶交、破局、環境不適応、今の秩序を破壊。
いろんな価値観を超越した大変化。外からの圧力。



リバース

穏やかな変化、沈滞、停滞、変化しない、除去できない、みなおし立て直しが穏やか、足踏み状態、


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死神13のキーワード
完全なる終わりと始まり、破壊と創生、否応無しの変化、定め、現状依存できない、過去に縛られない

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