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蜜源となる植物・花蜜とは?

はちみつはミツバチが花蜜を集め作り出されています。
そんなミツバチが作るはちみつは様々な栄養価を誇り、人類最古の甘味料としても知られています。
つまり、人類最古のスーパーフードとも言えるのかも知れません。
今回はハチミツの蜜源となる植物をテーマに解説していきます。

世界には4000種類以上もの「蜜源」が存在している

蜂蜜の材料となる花蜜は数多く存在しており、蜜源によって味も大きく異なります。
カナダではクローバー、ニュージーランドはマヌカなどを材料とないた蜂蜜が作られる事で有名です。
日本国内においては約600種類の蜂蜜が存在しています。
主要となる蜜源としては「アカシア」や「レンゲ」などがあります。
珍しいもので言えば「さくら」も蜜源となる事で知られています。

変わり種の蜜源もある

世界中の蜜源となるものでも中には特殊な事例も存在しています。
樹木の樹液を蜜源とした「ハニーデュー」というものも存在しています。
一筋縄ではいかないのが大自然の中で作られる蜂蜜だと言えるでしょう。

世界的に今人気なのが「マヌカハニー」

マヌカハニーは今、世界的に非常に人気が高い蜂蜜だと言えます。
蜂蜜は抗菌力を持つ事で知られていますが、マヌカハニーはハチミツの中でも優れた抗菌力を持っています。

蜂蜜の健康成分は?

蜂蜜には多くの栄養が含まれています。
蜂蜜はビタミン類・ミネラル類の他、アミノ酸や酵素など様々な天然成分が含有されています。
その種類は300種類以上にもなると言われています。

ニホンミツバチが作る蜂蜜は珍しい

蜂蜜は日本国内でも採蜜する事が出来ています。
セイヨウミツバチを用いた養蜂が多いです。
しかし日本在来種のニホンミツバチが作るはちみつも存在しています。
採蜜量が少ない為、蜂蜜マニアの間では非常に高い人気を持っています。

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