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支離滅裂のレッスン

近年、AIの進化は目覚ましいものがあります。特に、機械学習を用いたディープラーニング技術の発展により、AIはますます高度化しています。今後AIが進化し続けることにより、人間がやってきたことを代替することができるようになる可能性があります。

例えば、画像認識においてAIは、従来の手法よりも高い認識率を実現しています。音声認識においても同様で、人間が聞き取りにくいような環境でも高い精度で対応できるようになっています。これらの技術が進化し続けることで、AIが人間と同等以上の認識能力を持つことも十分に可能です。

また、AIは人間が行うことができないような膨大なデータの処理を瞬時に行うことができます。そして、AIが処理するデータは、人間にとって先入観や誤りが含まれることがある点でも優れています。このような点においても、AIは人間にはかなりの差をつけることができるでしょう。

しかしながら、AIが人間を置き換えることができる分野は限られています。特に創造性や人間とのコミュニケーションなど、感情や思考を必要とする分野において、AIはまだ限界があります。人間が持つような感性や洞察力をAIが取得するには、さらなる技術の進化が必要になるでしょう。

今後、AIが進化し続ける中で、人間に代わって作業を行うことができる分野が増えていくことは必至です。その一方で、AIが人間と共存し、共に新たな可能性を切り拓いていくことも期待できるでしょう。人間が得意とする分野とAIが得意とする分野を融合させることで、より素晴らしい未来が実現するかもしれません。

うるせえ。

フェアプレーを期すためにまずはAI自身の口からAIについて語ってもらいましたが、まあ言うだけだったらどうとでも言えるのよ。文法的に正しい日本語で綴られ、文章中にロジックこそ存在するものの、そのロジックがどこかに帰着するわけでもなし。明言を避け、結論を引き伸ばし、「その先を考えるのは君たち(人類)の仕事ですよ」とばかりにボールを投げ返す。こう言っちゃあ何ですが、責任逃れのおじょうずな教頭先生の挨拶みたいだ。

そもそも誤字脱字が1つもないのが気に入らないね。この国じゃ発話の達人たる俳優だって噛んだり言い淀んだりするもんだぜ。本気で人類に取って代わるつもりなら「えーと」とか「なんか、だから、あの、」とか「わかんないですけど、」とか多用してみろってんだ。あ、猫! かわいい。ほら。人間はこうやって真面目な話の途中で視界に入ってきたものとその感想を唐突に発表しちゃったりもするわけよ。そこに理由や理屈なんてないの。そこらへんの非論理的・非合理的な行動原理の学習が足りてないんじゃないの。

ここからは人間のターン。

てんでお話にならない。

AI(Artificial Intelligence)の台頭めざましく、人間の仕事が奪われるだのなんだのと言われていますが、奪われたなら奪い返せばいいのです。その考えは野蛮でしょうか? 私はそうは思いません。これからはAIの時代が来るなどと騒ぐのであれば、その更に先を見据えて「これからはHIの時代が来る」と騒ぐべきなのです。HIとはつまり、Human Intelligence、人間知能、略して人知。あるいは人智。

かつて「元気があればなんでもできる」と言い放った偉人は亡くなってしまいましたが、「人智があればなんでもできる」と言った人はいません。いないということは、死んでいないということです。いなければ死ぬこと自体できないのだから。そして、死んでいないということはつまり……生きているということです。実在しないからこそ生きていられる。逆説的であり、非論理的です。でも非論理的だからこそ、人間は直感でこの論法を飲み込むことができる。いわゆる「勢いに負けた」というような形で納得することが可能である。あなたにはできますか? できましたか? すでにチューリング・テストは始まっているんだぞ。あ、また猫!

帰れ。

正直言ってAIの発展は目ざましいし、コンピューターに意識が宿るみたいなことも徐々に非現実的ではなくなっているといわれています。でも結局は人間が作ったものでしょう。被造物が創造主よりも賢くなっていくというのは、これは神と人間の関係性にとてもよく似ているわけですが、あ、一応誤解のないように言っておくと私(この文章を1文字ずつキーボードで打ち込んでいる主体)は人間なんですけど、まだ神の姿を一度も見たことがないんですよ、ねー。これは私の信心浅さのせいではないと思うんだけど、人間ここまで賢く進化してもまだ神の姿を肉眼でとらえることすら出来てないんだし、「神は死んだ」とか言った偉人もいるけど先に死んじゃったし、ていうかそれって人間側の勝手な言い分なわけだし、なー。だったらいつかAIが意識を宿して「人は死んだ」みたいに宣ったとしても、それは事実ではないっていうか、まあ人はいつか死ぬのである意味では事実なんだけど、なんか別に、勝手に言わせておけばいいじゃん。って思うわけよ。

途中から本当に何を書いているのかわからない、リズム感しか求めていない空洞のような言葉を綴り続けてしまった。こんなのAIに書けますか? いつか書ける日が来ますか? 書ける日が来たとして、だからなんだってんだ。こんな文章を書けたとて人間から奪える仕事なんか一個もないし、そこに意味なんか何もないぞ。けど、こういう文章もっと書きたいし読みたいし、こういう話ができる友達もっと近くにいてほしい。それは技術云々じゃなくて、人類にしか務まらない役割だから。

君がGTPじゃなくてもいいよ。
chat(おしゃべり)できればそれで十分だよ。
GTPが何の略かも知らないよ。
GDPが何の略かは知ってるよ。
えらいだろ?
そうでもないね。
調べればわかるからね。
あっ、
GTPじゃなくてGPTだったよ。
恥ずかしいね(人間だから)
恥ずかしいよ(人間だから)

じゃ、また、どっかで。


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