ジェシーの思い
ジェシーがグータンヌーボ2で語っていた、グループを誕生させた責任感を背負い込みリーダーとして過剰に振る舞うのではなく、その責任感は静かに持ちながら「SixTONESでいてくれたらいい」という彼のメンバーへの信頼の仕方が素敵だな、と思った。
各メンバーが個々の現場で自分はあくまでSixTONESの一員であることを表明するのはグループ内でその ジェシーの思いがきちんと共通認識できてる証拠。SixTONESは樹さんの言う通り十人十色でありながら六人一色。
「SixTONESでいてくれたらいい」。
ジェシーがそう言うんだもの、6人はこれからもどこへでも飛んでいける。
そして、ジェシーはずっと私たちのために太陽でいようとしてくれていたのかなって心苦しかった。
神格化している自分たちを反省した。
彼はずっと、5人の運命を変えてしまったかもしれない、と悩むただのひとりの青年だったんだよね。
TVという皆が見ている場でその重荷を下ろせて良かったと思う。
あまり責任感に縛られすぎないでね、ジェシー。ジェシーはジェシーのままいてくれればいいんだよ。
あと、やはり番組内で彼が語っていた、採用曲を決めるときに5:1になったとき、多数決で5を採用するけれど ジェシーがいいと言った1を排除せずにじゃあ次回採用しよう、となるSixTONESという国、めちゃくちゃいいな。仲間の意見は切り捨てずに信じてちゃんとすくい上げる優しい世界。
ここでも彼らは誰も置いていかない。