3D城MAP

北信濃の山城を中心に3D立体地図を掲載予定

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【No.3】大峰城・桝形城

大峰城(おおみねじょう)【所在地】 長野県長野市箱清水大峰山 【位置図】 【概要】 ≪築城≫ 不詳 ※天文24年(1555年)の第2次川中島の戦いにおいて長尾(上杉)方が築城したとする説がある。 ≪城主≫ 大峰氏(葛山城主 落合氏の家臣) ≪歴史≫ 資料・文献が無く、詳しいことは解かっていない。 大峰城は善光寺の背後にある大峰山の山頂に築かれた城で、第2次川中島の戦いで大峰・地附山に陣を置いた長尾(上杉)軍の背後を守るための砦として建てられたのではないかと推測さ

    • 【No.2】旭山城・旭城・小柴見城

      旭山城(あさひやまじょう)【所在地】 長野県長野市平柴 【位置図】 【概要】 ≪築城≫ 築城時期は不明。 古くから存在していたらしく、戦国時代初期には村上氏の配下にあったと伝わる。 ≪城主≫ 朝日右近(村上氏) 栗田寛久(善光寺別当:武田方) ≪歴史≫ 天分24年(1555年)の第2次川中島の戦いで、善光寺別当の栗田氏が武田信玄に通じ、鉄砲300、弓800、兵3000の支援を受けて旭山城に立て籠った。 旭山城の北側を流れる裾花側の対岸に、長尾景虎が付城として葛山

      • 【No.1】葛山城・頼朝山砦・横山城

        葛山城(かつらやまじょう)【所在地】 長野県長野市鑪(「たたら」と読みます) 【位置図】 【概要】 ≪築城≫ 天文24年(1555年)に長尾景虎(後の上杉謙信)が築城したと考えられている。 ≪城主≫ 落合氏 ≪歴史≫ 天文24年(1555年)の第2次川中島の戦いにおいて、武田方の旭山城に対する付城として築城された。 弘治3年(1557年)、雪で長尾軍が動けない時期に武田方の馬場信春が大軍を率いて急襲。 また、真田幸隆が葛山中腹の静松寺を通じて調略を図り、城

      【No.3】大峰城・桝形城