令和のうらこうさく「リククラゲオーガポン」Part2
タイトルと画像の使いまわし。
あまりに手抜きすぎる・・・・・・!!
でも、安心して欲しい!
デッキの内容は各段にブラッシュアップされてるから!
前回👇
(デッキの骨子となる部分はコチラを見てネ!)
で、その時のデッキ内容。
👇最新版(カスタム済)
どーいった思考でカスタムしたか、説明していきたい。
まずはじめに、最初のリストで懸念されたのが、入れ替え札の不採用、そしてエネ回収札を不採用(タンカくらい?)としたことによるリソース不足。
緊急ボードと、擬似的にエネつけかえで最低限の逃げ手段は担保してたつもりだった。
が、ハイボ使用で何を切りますか?
ってなった時、やはりエネくらいしか切るものがないため、つりざおの採用がマストになった。
枠はタンカとトレード。
次に、クラゲ🪼の総数。
できるだけハイボのコストなしで呼びたい=素引き確率を上げるべく、たね4/ex3/非エク🪼1とした。
枠は、ロマン採用だったメタモンと、それを強く使うためのガラスのラッパ1枚ぶん。
流石に、火力と逃げエネ担保のために1枚は残した。
カイロス……実は、抜くに抜けないカード。
このデッキは特性持ちばかりであるため、闘ポン単にされた場合の突破手段は限られており、ザルードで2表を出すか、スロークランチするか。
カイロスは、運にたよらない点と、相手の単騎状態を解除させられる強さがあるため、採用。
加えて、ねんきんコロニーでメタを張れているとはいえ、相手ターン終了時の気絶ならば、キチキギスによるドローを許さないのも良い。
なにより、かがリザがコチラのサイド2ポケモンをとった返しにスロークランチすると、相手に入れ替え札がなければイージーにサイド1をとり、さらに相手に差し出させることが出来る。
逃げの重いコヤツが次ターンで逃げるには、
①ビーチコートや緊急ボードで逃げエネを減らす
②エネを付け替えて水増しする
③砂時計で回収する
①のビーチコートは逃げられてスロークランチ不発を誘発しやすく、また、緊急ボードは他の重要なポケモンへ途中で貼ってしまっているケースが予測される。
②は、リククラゲの火力増強に使うのが本来なので、あまり好ましくない。
③よって、バトル場のノノクラゲに貼れば次ターンでリククラゲの即起動も目指せる用途の広い砂時計を採用することとなった。
交代した枠は〜……、どこだったっけ。
ジニアは2/3ハイパーアロマであり、ヨルノズク&リククラゲを持ってこれる目算だったが、割と序盤にはスピンロトムで殴ってゆくこと予定しており、であれば不要と判断、そこで空いた枠に入れた……ような気がする。
エネつけかえ→ポピー。
普通ならありえない選択🤔
なぜなら、ターン1のサポート権を投げ捨てているから。グッズで出来ることをわざわざサポートで?
が、しかし。
リククラゲにおいては、ポピーを1枚引くだけでダメージを80増やすことができる。エネルギー付け替えに比べて、宝石探しでサーチする枚数が1で足りるということ。
超パンプアップなカードである。
ムキムキポピー💪
また、別の視点から。
エネルギー付け替えを初手に2枚引いてしまった場合は事故に近いが、ポピー1枚に集約することで、それを防ぐ。
……これ、割と真面目に言ってる。
さらに、バトル場に2エネを送ることによる入れ替え札としての機能もあり、サポートであるため手帳で戻すことが出来るカードでもある。
ヨルノズクの特性"ほうせきさがし"と、回収サイクロン、そしてシマボシを使う「擬似うらこうさくループ」は、余裕のあるターンシマボシを使い、デッキトップへ回収サイクロンを埋めておくことで、次ターンに好きなサポートをデッキからサーチして撃ち分けることが出来る。
また、ヨルノズクが落とされたとしても、つりざお+ボールでサポートにタッチすることが出来るため、サポート抜きでトレーナーズを揃えられる=サポートの使用に余裕のあるデッキである。
……意外なことに!
以上の理由から、エネ付け替え2枚を、ポピー&ともだち手帳とトレードした。
副次的に、シマボシ全裏という絶望😱に対しても、手帳で抗うことが出来るようになった。
崩れたスタジアム→シンオウ神殿
これは以前シティで使っていたリククラゲデッキのクセで入れていた崩れたスタジアムの評価が、このデッキにおいては変わったため。
実際、ルギア対面などでこちらが後1、崩スタを置くこと出来れば、相手はデッキ内のジャミングタワー*2にで張り替えることが出来なければ、2アーケのアッセンブルが不可となる。
このスタジアム張り替え&アーケ2トラッシュは、ルギア側の要求として中々くるしい。
では、なぜこのスタジアムを抜いたかといえば、後1でタッチする手段がないため。
アーケアーケされた後の崩スタは、ネオラントをトラッシュするだけの利敵行為でしかない。
元々、ペパー3枚からシークレットボックス経由で崩スタをサーチしていたところ、今回のデッキでは、1進化=ヨルノズクが前提となるため、どうしても後手に回らざるを得ない。先述のとおり後手を取れば崩スタの良さが腐ってしまうのである。
よって、後張りでも有効な神殿を採用し、ルギアだけでなく、エースバーンのダブルターボやネオアッパー、その他にもスロークランチ後のジェットエネルギーを防ぐことを狙いとしている。
スタジアムの総数について、大空洞→張り替えて余分なポケモンをトラッシュ、を2回実施出来るよう1:1:2と計4枚採用していたが、実際のところ、そこまでスローな戦いにならない(万が一そうなると、こちらがアグロなので息切れしてしまう)ため、そしてなにより枠を空けるべく、ボウルタウンを減らすこととした。
その代わりとして、手札のトラッシュ手段、かつデッキ圧縮2枚ぶん、さらにはオーガポンの特性でドローに繋がる大地の器を採用した。
以上、デッキ内容を変更した点は全てピックアップ出来たハズ。
本デッキに対する理解度も上がったと思うので、デッキリストをもう一度確認して、本日の授業を終わりまぁす!🤓
カスタムするにあたって、Xにてコメント&アイデアをいただいたkuさん(仮名)、aoさん(仮名)には謝意を。
m(_ _)m
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