袁世凱による帝政復古宣言を受け、日本政府は急遽、宗社党による満蒙独立運動を支援することを決めた。日本政府も帝政復古は時代に逆行するという考えだったが、仮にそうなるなら支那本土は漢民族が、満州は満州族が治めるのが一番だと考えたからである。かくして第二次満蒙独運動が始まった。

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