2023年下半期の出演について
まず、申し訳ございません。
イベント出演ごとにnoteを書き上げると息巻いておいて、下半期の出演について完全に更新ができておりませんでした。。。
言い訳にはなりますが、今年下半期からだいぶしんど〜^いことが続いており時間もあまり取れずで、出演ペースもそこまでなかったのでうっかり放置してしまったというわけなんですね。
年内にはなんとか書いとかないと示しがつかないというわけで、下半期の出演については本記事まとめてで代えさせていただきます。他意はございません。。
9/23 Highway Driving
正宗さん主催の阿佐ヶ谷DRIFTにて定期的に開催されているドラムンベースのイベントにお呼びいただいた。
2年ほど前に開催されたオンラインでの第0回に呼んでいただいていて、リアル開催が始まってからは2年越しにお初で呼んでもらい、縁ってヤツはいいなと思う。
ドラムンベースというか、クラブミュージックがかかる真の”クラブイベント”というところで出演するということが、ほとんどというか無いので若干緊張。ほんならDJ名乗っといてテメエが普段やっとることは何やねんという話にはなるが、自分の遍歴と感情の発露の方向性がそこまでクラブミュージック寄りではなかっただけという話になるので、深い追及はご勘弁いただきたい、という言い訳をします。
ドラムンベースはまだまだ浅瀬の知識しかないものの、やれることはあるので選曲に取り組む。最近はアンビエントにブレイクビーツを載せたようなものといえば失礼かもしれないが、Intelligent Dnb周りの曲にハマっているのでその辺をかけたいという思いがあった。PS1時代のゲームのシステムBGMに採用されていたような曲にインスパイアされているものが多いので、実際にインスパイア元もかけるかということでR4のサントラを引っ張り出し、サルゲッチュのサントラを取り寄せたりした。
結果当日はLiquidとIntelligentとRollerをいい塩梅でかけた感じだったかな、と思う。正宗さんがeraかけたりするので対抗して音ゲー・ドラムン・ベースをかけたりしたと思う。楽しかった。
いい意味で繋ぎで普段考えていることを考えなくて良く、また別の筋肉を使っている感覚があり楽しかった。ので、ちゃんとクラブミュージックに向き合うのも大事だなと思う。というか元々はそういうもんなんだからちゃんとやるか。
10/14 patchwork 2022
ネルくん率いるclub asiaのビッグパーティ、第二弾にお呼びいただく。
前年開催の第一弾にてセカンドフロア公募を勝ち取らせていただいており、その流れでありがたいことに本年もお呼びいただいた、というわけである。
今回はラウンジということで、去年とはちょっと違う趣向でやりたいなと思ってはいたがまあ雰囲気次第。asiaはイベントによるが勝手にセカンドがクラブ寄り、メインが「デカイ音楽」をやる場所、ラウンジが何でもアリな場所だと思っていたので、じゃあ好き放題やるか、一番酒飲んでる奴らが集う場所だし、ということで「世代曲」のブートとかA-POPとかを集めておいた。タイムテーブル的にもいい〜塩梅の時間帯だったので、難しく考えることを放棄した。
出番になって、ハウシーな流れだったので徐々に上げてってアニリミだったりJ -POPブートだったりをかけまくる。普段絶対ウケないだろと思っていた曲でデッカイ上がったりするので嬉しい。なんか場のバイブスが上がりすぎてしまったが、次番手がクツザワマコ吐&ウタトリなのでOKだろうと思い「加速」を続けた。最後ZAZENの「半透明少女関係」でパスしたのは今年一番のファインプレーだったと思う。かのペアが邦ロックマンなのは知っていたのだ。
柄にもなく爆上げな感じになってしまって終わってから少し恥ずかしかったが、実は根底では俺はいつもこういうのをやりたいんですよ、というのはお伝えしておきたい。なかなか機会も無く、たまに「見てくれに似合わない」みたいなことも言われるのでなかなか難しい。いや、わかる言わんとしていることは。そりゃ普段ド鬱アンビエントみたいなこともやったりしておるので。ただ、今回みたいな陽気バイブスと陰物は表裏一体だと考えてるから。全て同じ世界線のもとでやらしてもろてます。兎にも角にも、TPOにあったことをやりますよ俺は。ただ名義分けとかはちょっと考えた方がいいかもしれないとは思う。
イベントについて、裏ではメインでくぬぎ君が「Pellicule」をかけていたらしい(なんで?)。見たかった。その他、3フロアで絶え間なくイベントは続いていくわけで、フロアを行き来、たまに楽屋行ったりしているとあっという間に終わってしまった。本当にいいことなのだが、こういうイベント演者側は特に体感時間短く終わるなと思う。客として参加する暁にはじっくり楽しめたらいいですね。
ちなみに当日は爆泥酔しており、最後の方の記憶が曖昧でした。すみません。
12/17 あかつき!!!!!! Vol.11
所属イベント、あかつきの第11回である。今年はTASOGAREやあかつきあにまじっく等々はやっていたが単独開催はかなり久々。あかつきは前々より人員不足に喘いでいたため、新メンバーを3人迎え入れ、新体制での第一回目となる。
色々とバタバタしている中でようやく開催に漕ぎ着けたあかつきだが、あまり単独でやっていなかったのでなかなか何をやるべきか勘が取り戻せていない感もあり少し焦り。その上メインのトリをやれということだった。まずい!
何でもありイベントのメインのトリって、一番難しいんですよ。なぜなら何でもありではないから。なんでもありなのでピークどころで聴きたいものはだいたい回収されてしまっているから、限られた武器の中でイベントを締めなきゃいかんくなる。これが厳しい。なので結果的に締めれそうなあたりのラインを持っていく、くらいしか打つ手はなかった。とはいえせっかく新規加入してくれたメンバー、ゲスト様のこともあり雑なこともできない。
最悪なことにあかつき直前でクソッタレみたいな多忙になってしまい、時間と気持ちの余裕がないままイベントに差し掛かることになる。始まりさえすればいつものあかつきな空気になるのはさすがヘビシというか。
新メンバー各位がバシッといい仕事をこなしてくれる。受けてくれて本当にありがとう、感慨深いと思いながら、かなり不安が残っているのでイベント中に選曲を進めることに。ただ、これのせいでDJがあまり聞けないというあまりよくない状態になってしまったので、切実にイベント中に選曲するんはやめようと思いました。番手に関してだが、まあ磐石なアニリミ締めという感じでやっていって、下の連中が上がってこないので追加でアニメ・ソングを三曲ほど。安野希世乃さんの「生きる」はかけたく、これで締めれてよかった。まあまあ、まあまあ、という感じ。
せっかく新メンバーにも加入いただいたのに反省点多めな感じになったかな、というところ。あと、こういうことしていて常に思うのは、引き算って大事だなと思う。突発的なひらめきなんてそうそうないんだから、いい加減プレイリストに200曲だか詰め込むのはやめよう。
ただ、あかつきは新体制でこれからもありますので。次回に乞うご期待ください。また新たなゲスト等も考案中です。そして、俺は次こそもっと余裕ある状態で臨めたらいいな。。。
今年の振り返り
以上で今年の出演となるが、上半期含め全出演を振り返ろう。
1/28 Idol Music Carnival Evolution
2/4 TASOGARE
2/4 ANISON MATRIX!!
3/4 あかつきあにまじっく!!
3/11 Destin@tionZ
4/8 桜逢祭
4/19 CUERaider「Good Vibes Only」
5/20 A-Sound Clash
6/17 Juke Vox
7/15 POINT ZERO
9/23 Highway Driving
10/14 patchwork
12/17 あかつき!!!!!!
細々と多種多様なイベントに出させていただいて、ありがたい限りです。
特にアニソンマトリクス。数年前には想像もしていなかった舞台に立てたこと本当に感謝しております。
色々お世話になった一方で、自身の下半期における失速ぶりが情けないと思う部分が強い。なかなかパーティにも遊びに行けんし、せっかくの経験を無駄にしている感覚が強く、悔しい部分が多かった。
ただ、やめるとかやめないとかそういう話じゃないと思ってるので。こんな私でもお声がけをいただければ全力を尽くしたいと思っております。
ひとまず、早いところこの苦境をなんとかしたい。誰かなんかいい具合に「破壊」してほしい。
今年も一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?