【ボドゲ夏】(ブルベ夏みたいに言うな)
8月某日
ピザを囲みながらの会話と小噺(4人でプレイする対話型ゲーム)
優柔不断すぎて、最終的に注文するピザをコインで決めることに。(これには10円玉もびっくり)
「Heads or tailsやめて」
「平等院鳳凰堂が1で、10って書いてるのが0ね」
「じゃあ(1,1)だからこれね」(チラシのピザを指差しながら)
「12等分? 時計みたいな?」
「ピザの名前、マリナーズなんだ……表にホークスの選手写ってるのに」
「もうこの人たちに値段見せないほうがいいよ、綺麗とか割り切れるとか言い出して一生決まらないから」
「メモ帳に書いてペーストしたほうがいい」
(discordやLINEで推敲してない文章を連投する悪癖持ちに対するアドバイス)→社交性(を身につける)トレーニングのため、ピザの注文をしてもらうことに
「幼稚園生の前だけ赤信号無視しないやつじゃん」
「30°, 75°, 75°の三角形だ、懐かしい」(切り分けられたピザを見ながら)
「『+100円で豚汁に変更できますか?』って言ってみたら?」
「うちの大学、33円で豚汁にできるよ」
「新マップ解放 セーブしますか?」
(壁一面にあるウォークインクローゼットがでかすぎて)
「もう一度おうかがいしてもよろしいでしょうか? とか電話で訊かれたことないんだけど……」
「ありがとうございます、はふつう電話の最後に言わないのよ」
「1000円ちょうだい」
「なんで、ポテトしか食べないのに」
「じゃあ100円」
「n³ から2乗のオーダーに下がったな」
「ひとくちだけ残しておいたからのむ?」(グレープフルーツサワー)
心の声:最後のひとくちって普通渡したくないはずなのにくれるって、なんかのドラマ始まった……?
「早く食べないとぬるくなるよ〜」
「あぁエントロピーが……」
「カタカナ語とは……?」
「見える化みたい」
1.カタカナーシ
カタカナを使わずにカードに書かれた単語を説明して、それを当てるゲーム。当てた人が次のお題を説明できる。
例えばお題が〇〇だったら……
お題:キャラメル
「碁盤状の切れ目があって、黄色から茶色の食べ物、キューブで……」
「あっキューブって言ったぁ」(カタカナ語警察)
お題:モンスター
ポケットに手を突っ込んで、これじゃないやつって説明する(ジェスチャーは違反?)
お題:ミネストローネ
上から読んでも下から読んでも同じ赤い食べ物(トマト)を使った料理で、給食にも出たことある
お題:ロマンス
「ジャンルのひとつで……」
「あ! ジャンルって言った!」(カタカナ語警察)
「系統で……」
「形容詞になる?」(ロマンチック)
「なる」
お題:パプリカ
「カラフルな野菜で、米津玄師の歌に出てくる……」
「あっカラフルって言ったぁ」(カタカナ語警察)
お題:リゾート
「バカンス?」
「それはバケーションの略じゃなかったっけ?」
ガラス(硝子)って言えないから、二酸化ケイ素でできた容器って説明してるのが面白かった
2.デンポー
お題を設定して、そこに導くためのヒント的なものを最小の文字数で伝えるゲーム。文字数の短い人から順に開示できる。
例えばお題が〇〇だったら……
お題:ロボット
1人目のヒント エーアイ
2人目のヒント ジドウマシン
ここで正解が出る(文字数を抑えようとしたとて、AIだけだとまだ広い)
お題:AED
1人目のヒント シンゾウ
「人名かな?」と一人が言って、ここで惑わせる(心臓を安倍晋三に誘導する)
2人目のヒント ソセイキカイ
ここで正解が出る
3人目(出題者)のヒント シンゾウトマレ
お題:ソフト
1人目のヒント クリーム
2人目のヒント クリーム
3人目のヒント ボール クリーム
ソフトを「やわらかい」と訳すのはルール上できないので、複合語になる可能性を示したが、正解は出なかった……
3.犯人は踊る
犯人と探偵がいて、探偵が「犯人はあなたですね?」とカードを出し合って当てるゲーム。カードの移動が起こるので、誰に犯人が移っているのかを推測する)「いぬ」という、適当に相手の手札から取ってそれが犯人なら勝ちという、運すぎるカードがあった。「少年」がたしか一番強い。
4.コンセプト
出題者がテーマを決め、それに沿って絵が描かれた升に大小・色さまざまのコマを置いてヒントを出していき、出題者以外の人はテーマを予想し答えるゲーム
例えば……
King Gnuの白日(白色、傷つけてしまったり→争い⚔️、降りしきる雪☃️)
インド(象🐘、人口多い)
信号(遅い🐢と速い🐰、交通、赤、青、黄)
ストゼロ(円柱状、老化、錯乱の🌀マーク、ハッピー😊とアンハッピー😣)
数Ⅲ(三次関数📈、複素数平面)
最後に麻雀。と、立体五目。
おしまい
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