見出し画像

【ユニラボ】ユーザーからリスペクトされるシステムをつくる

株式会社ユニラボのCTO 菅原です。

まずは当社の紹介からさせて頂きます。
当社は、アイミツアイミツSaaSアイミツCLOUDの3つのサービスを提供し、ビジョン「受発注を変革するインフラを創る」のもと、BtoB受発注プラットフォームを展開しているIT企業です。
現在、在籍しているエンジニア・デザイナーの社員数は23名になります。

2022年はプロダクト開発加速の節目

当社の2022年は、プロダクト開発の基盤整備が完了を迎え、後半から開発の加速が始まる節目の年になります。
そのため、その加速した開発が始まる前に、私からの開発にかける想いを残したく、記事を書くことにしました。

現在のエンジニア・デザイナーの社員数は23名ですが、そのうちの16名は2020年以降に入社して頂いており、そこから多様なバックグラウンドをもつ皆の高いスキルとチームワークによって開発基盤が整備され続けてきました。
その苦労を重ねて推進をしているクリエイターと、その開発を支え続けている皆に本当に感謝しています。

アイミツSaaSの取り組み

アイミツCLOUDの取り組み

アイミツのリプレイス

上記で紹介した記事だけではなく、他にも取り組んでいることはこちらにありますので時間の許す時に読んで頂ければと思いますが、3つあるサービスのうちのアイミツの取り組みは?と申しますと、現在も大規模なリプレイスを進めています。

今から遡ること1年前、エンジニアの社員も増えて開発力が高まり、技術負債のリファクタリングを開始する計画を始めていました。
当初は、リファクタリングをするなら永続的な価値になるアーキテクチャにしたいと、マイクロサービスの検討をします。
マイクロサービスであれば、段階的にオブジェクトなどの単位でリファクタリングができる可能性もあり、悩みながらも設計をしていました。

そんな設計が固まらない最中、エンジニアのメンバーから、インフラやデータベースからコードまで全体を新規開発するリプレイスの提案があります。

そして、段階的なリファクタリングを検討していたこともあって悩みましたが、最終的にリプレイスをする選択になります。

そのリプレイスも、技術力の高いメンバーによってモダンなデザインパターンも導入して頂きながら順調に進んでおり、残り数ヶ月で完了する見込みです。

開発にかける想い

やっと本題に入りますが、私が開発にかける想い。 それは、

ユーザーからリスペクトされるシステムをつくる

です。 私自身も技術者として、この機会に初心に帰ってシンプルに整理した言葉です。

多くのクリエイターの方は、技術を勉強している時や習得した頃、この世に存在しないツールやゲームなどを、時間を忘れて黙々と開発した経験があると思います。
その先にある、ユーザーに使ってもらって「すごいね!」とリスペクトされる快感も意識しながら。
この根底にある気持ちを大切にし、それを起爆剤としてサービスの成長に貢献する開発チームでありたいです。
加えて、高可用性、情報セキュリティ対策などにもしっかりと取り組むことで、ユーザーから信頼されることも含めて。

「システム」という言葉を選んだ理由は、「サービス」や「プロダクト」などと表現することもできますが、IT企業として、技術視点からの企画によって世の中を便利にすることを忘れず、技術視点を想起させるため。

「つくる」という言葉を選んだ理由は、クリエイターはつくり続けることが大切だと思っているためです。
つくることで課題にも気付きやすくなります。
ケースにもよりますが、まずはチャレンジしてつくってみる精神をもった開発チームでありたいです。

最後に

2022年はプロダクト開発の加速が始まる年であり、delikuさんからの有難いプッシュもあり、私の開発にかける想いを書かせて頂きました。
書いた想いを何度か見直すと、当たり前のことを言っているな、良く言えば共同創業CTOらしい言葉だな、とも感じましたが、クリエイターの方々に共感を頂けたら嬉しく思います。

【PR】株式会社ユニラボに興味がある方へ

当社では、プロダクト開発などを一緒に取り組みたいメンバーを募集しています。 カジュアル面談も実施していますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?