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花束を。

以前、ジミンさんは『愛に枯渇しているひと』
という表現をしたことがありますよね?
それは飢えているという意味ではなく
ステージに上がるJIMINとしての自分も
ひとりの男性パクジミンとしても 愛されたい という意味でそう表現したし
ずっと、愛されたいひとなんだと勝手にそう感じていました。
だけど最近気づきました…
きっと、愛されたい以上に愛を与えたいひとなんだと。
ずっと感じていた事だけど 
最近は 愛されたい より 愛したい が個人的に
本当に個人的にすごく感じるというか受け取れるんですよね。

ジミンさんって セルカをあげるにしろ
何か賞を獲った時も 何気ない日にも必ずと言っていいほど
優しくて心がホッとする一言を添えてくれるじゃないですか。
いつも相手を思いやったあたたかい言葉たちが紡がれていて
それって自分が愛されたいからしている訳じゃなくて
それほどアミたちを愛しているからであって見返りを求めてしていることではないんですよね
(もちろんジミンさんに限らずではある)
こうする事で愛されるからこうするみたいな事じゃなくて
ただ純粋に心から愛している そう言う感じ。
(当たり前であるけど当たり前じゃないこと)

以前 友達で居るためには何かを絶え間なく与えなければならない そう言う話をしていて その時の言葉がすごく苦しかった事を覚えています。
わたしは アミが彼にとってそう言う存在になるのだけは嫌なんですよね。
愛されたいから、離れてほしくないから だからこうする
こう言う行動をしてみよう。そんなふうに考えてほしくないんです。
きっと 今の彼はそんなことを考えないだろうけど。

今回の Rolling Stoneのインタビューの中で
「歳をとってダンスが踊れなくなったら 
メンバーたちと一緒にステージに座って歌いたい」
という話をしていた。
彼にとってBTSでは無くなると言うことも
自分自身がメンバーじゃなくなると言うことも
考えられないことで
できるだけ長くこの仕事を続けたい そう力強く思っていて
登れば登るほどいつか来る着陸についてより考えるようになると思うが(もちろん私は今の彼らの高さにいる怖さがどれほどのものなのか想像もつかないし想像をしてはいけない気がしている)
同時に、いつか来る着陸の日に私は今のように
彼らを追っているのか ARMYでいるのか 正直わからない。
人の気持ちは変わっていくものだから 誰にも予想なんてつかない。

わたしはバンタンに出会う前 これほど夢中になれるものが正直あまりなくて
好きな音楽とか好きなアーティストはいたけど
バンタンや私の常識を変えたジミンさんほど追いかけていたものがなく
唯一同じくらいの熱量を持てていたものがあるYouTuberグループで
私には推しと呼べる人が存在していて
彼の生き方や自由奔放に生きている姿が大好きだった。
そして自由奔放で形や枠に囚われず好きなことをして でも裏では夜通し飲み歩いているメンバーであり友達を心配して涙を流したり
動画制作をすごく楽しんでいた人だった。
私は多分人生で推しと呼べる初めての人だったの、その人が。
でも不慮の事故で突然会えない人になってしまって
こんなに人の体から水分が出るの?
もうこれ以上どこから出るの?と思うほど涙を流して…
そんな日々から救ってくれたのもまたバンタンでジミンさんだったんです。
これは話したことがあったかどうか、、記憶が曖昧ですが
どことなく似ているんです、好きなものを追う姿勢が。
顔がとか性格がとかじゃなくて 
『わたしの、はじまりのおはなし』でも書きましたが
あの時あのタイミングでジミンさんに出会って 
彼に惹かれてどんどん知っていくうちに
どことなく何故か同じようなエネルギーというか似た感性を感じて…
あぁ…私ってこういう人に惹かれるんだなと改めて思ったんですよね。
2人とも、自分のために努力するのはもちろん
多くの人がなかなかできないであろう
人のために努力ができる人なんですよね。
そういうところが 本当に好きなんです
ジミンさんも、YouTuberの推しも。

比べられないし 比べるつもりもない
一番とか二番とかそんなのも無くて
ただ…
「幸せ」が贅沢なものじゃないと教えてくれたジミンさんが
きっと 私の新しいはじまりでここまで捧げられる最後の推しなんだと思う。
もちろん、他にも推しと呼べる人は存在していて
同じくらいの熱量で推せる推しもできた。
いろんな魅力に惹かれて 沢山の世界を知って…
それでもやっぱりふとした時思い出すのも
「推し」と言う言葉を聞いて思い浮かべるのも
わたしには 今はジミンさんなんですよね。
もちろんこの先変わるかも知れないし
魅力的で心が落ち着く推しもいるから。
でも 今はやっぱりジミンさんなんですよね。
ふとした時のあなたの言葉にものすごく救われる。
(どの推しも本当に心から尊敬しているし大好きです。それだけは忘れないでください。)

人生ってDynamiteなんですよね、たぶん
この先もfunkとSoulで照らしていきましょうね、ヨロブン。

去年から不運なこと続きで 実は今現在も
本当に神経すり減るくらいキツくて悩んでもがいてます。
本当に胃に穴が開くんじゃないかってくらい(笑)

重いかも知れないけど それでも
海の向こうで推しが今日も笑って過ごしてくれて
いつかふと思い出してあの日にもう一度戻りたいなと思うくらい幸せな日々を多く過ごしていてくれたら
わたしももう少し生きていたいなと思うんです。

それくらい 大切な人なんですよね。

"きみが星空を見あげると、
そのどれかひとつにぼくが住んでるから、
そのどれかひとつでぼくが笑ってるから、
きみには星という星が、ぜんぶ笑ってるみたいになるっていうこと。
きみには、笑う星々をあげるんだ"


きみがわたしで ぼくがジミンさん。
きみがジミンさんで ぼくがわたし。
どちらにでもなり得る、、。

よくお話ししていますが
出会うタイミングにはすべて意味があると思うんです。
だから 大事に、大切にしていきましょうね。
推しは推せる時に推せ。本当にこれに尽きると思います。
自分が出会ったタイミングを悔やまないでください。

そして、今最後まで読んでくれているあなた。
私と関わってくれている全ての皆さま ありがとう。

2021.05.19 AYA.

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