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インスタグラム徹底解説③

ビジネス活用に使えるインスタの特徴

①コミュニティ

インスタグラムは、投稿する人と同じような人たちが集まるコミュニティを作ることができます。例えば、8万人のフォロワーがいる現役ママなら同じママが集まるコミュニティができています。そのコミュニティの中心がインスタグラマーとなるわけです。

②広告

広告は「単発広告」と「継続広告」に分けることができます。単発広告はテレビCMやチラシ、リスティング広告など単発で行う広告で、手間とコストがかかります。継続広告はメルマガやオンラインサロン、SNSなどで継続的にファンの囲い込みが出来る一方、難易度が高い広告です。

継続広告の中にもプル型広告とプッシュ型広告があります。プッシュ型広告はLINE公式アカウントなど、相手に直接届ける広告です。プル型広告は投稿に対して相手が見に来る広告です。自分から見に来る情報なのでプッシュ型に比べ記憶に定着しやすく、継続的に認知獲得できます。

継続広告の中で最も簡単なのがSNS広告です。その中でインスタグラムはフォロワーに対して継続的にリーチできるプル型広告という特徴を理解してください。

③教育広告

前提として、お客さんは知りたがりで面倒くさがりです。面倒くさいと思われたら広告として機能しません。その点、インスタグラムはプル型広告のためお客さん自ら情報を取得します。誰がどういう想いで作っているのか?など、インスタグラムではビジュアルとテキストで、継続的に情報を届けることができるので、お客さんを教育していく広告としても優れています。

数万人のフォロワーを集めるとどうなるか?

①広告
②二次メディアとしての誘導
③商品販売
④店舗集客
⑤自社商品の宣伝
このような価値がメディアに宿り、確実にビジネスをスケールさせる手段となるのです。

運用方法①構造理解

多くの企業が間違った使い方をしています。インスタグラムにオフィシャル用のアカウントを作って集客をしていますが、ほとんど失敗します。前提として「人はお店に来ない。人に来る」という原則を理解します。インスタグラムはお店なら従業員のアカウントを作り、従業員アカウントから集客をしていきます。お客さんはお店ではなく、その人のライフスタイルに興味があるのです。

運用方法②プロフィール

プロフィールは1番重要です。プロフィールの平均離脱率(プロフィールを見て去っていく人の割合)は74%です。プロフィールで出来るだけ相手を引き留めて興味を持ってもらう必要があります。そのために重要なのはまずアイコンです。アイコンは必ず自分の顔写真にしましょう。次にテキスト部分は必ず箇条書きで5秒以内に読めるようにします。最後にURLリンクを置く場合は長々と書かずURLshorterを使うなど工夫しましょう。

運用方法③コンテンツ

画像

統一感を持たせることが大事です。写真を撮る時は「6歩バックして撮影する」。自分の顔を写す。誰が運用しているのか?ライフスタイルを表現する写真を撮りましょう。人間味のあるコンテンツも好まれます。

テキスト

・幸福・・・「はー幸せ」
・知識・・・豆知識系
・努力・・・決意や努力
を意識した投稿をしましょう。

ハッシュタグ

ハッシュタグは5個。そのうち2個は同じキーワードを含めることで、インデックスされやすいです。

運用

美容師ならお客さんとインスタグラムのアカウントを交換。Google Driveでリスト化しておくと便利。お客さんにはありがとうのDMを送る。お客さんの投稿やストーリーには月1でコメント。ビジネス感は絶対出してはダメ。継続的に忘れさせないようにします。

絶対にやっちゃダメなことはビジネス投稿。見る人はあなたのライフスタイル似興味がある。

最後までお読み頂きありがとうございます。

※本記事は、竹花さんのビジネススクールMUPのウサギクラスで学んだ内容に自分なりの見解を踏まえてアウトプットした内容です。

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