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【クルマ編-第20回】MINI JCW CROSSOVER

〚 ソーホーから届く 粋なユニーク・バンクのトキメキ… 〛
イギリスの名門ジョン・クーパー・ワークスが300馬力越えのパワーと走りを造り、グレートブリテイン育ちのMINI独特のユニークファッションを身に纏った、BMW X1や2シリーズの兄弟車。その”面白さとユニークさ”そして実際に”300馬力オーバーのコンパクトクラス・スポーツとしての仕上がり”はどうなのか…?

1980年代の後半、私はグループCメーカー選手権レースのヨーロッパラウンドの転戦と、LOLA社との共同開発のためイギリスに常駐していました。
日本の軽自動車のようなサイズ、そして親しみやすい庶民的な顔立ちで若者や老人の日常の足となっていた MINI。現地のイギリス人はそんなMINIのバンタイプを"朝の牛乳配達"とも呼んでいました。
一方では、名門ジョン・クーパー・ワークス(JCW)がチューニングしたホットバージョン「ミニ・クーパー」は、ポルシェやフェアレディZ等と共に雪のモンテカルロラリーを果敢に走り抜けていました。

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そんな2つの顔を持つ MINIもBMWグループに入ると様変わりし、今回取り上げた「MINI CROSSOVER」に至っては、BMWのコンパクトクラス車とプラットフォームを共用し、車両サイズも大きくなりました。
しかし、ドイツ車のBMW X1とのブランド差別化も含め「英国風のユニークファッション性と、300馬力オーバーのJCWによる走りの味付け」はより強調され、ブランドの独自性を高めています。

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今回は、新しくなった「MINI JCW CROSSOVER」の内装や走りの改良点について視ると同時に、このクルマのブランド演出手法や実用性についても評価してみました。
それにしても、同じプラットフォームを使うBMW X1シリーズとMINIのブランドの使い分け戦略は、BMWさんお見事です。
( 皆さんも共用のベース商品を使いながら、異なるブランドを創りだす戦略の参考にしてみて下さい。)

ここから先は動画で詳しく解説します。検証結果をご覧ください。

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