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水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろうⅡ

たった2年半の短い時間と通常の半分以下の”人、モノ、金”で、ポルシェを凌ぐ世界ブランド日産GT-Rを創り上げ、’90年代には” Gr-Cメーカー選手権やデイトナ24時間レース”等…
①クルマの徹底検証動画➪試乗評価+技術,造り,開発背景やデータ&解析含め検証[約60分,1回/月]…
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2021年11月の記事一覧

<定期購読マガジン特典映像>    【Q&A...2021年10月編】

いつもご視聴ありがとうございます。 北国からは雪の便りも聞かれるこの頃、皆さんいかがお過ごしですか…? 今回は頂いた質問の中から多くの人に知って欲しいと思う "クルマ編 3問+思考編 1問 " の4つの質問へ回答しました。その内容をお愉しみ下さい。 ( 今回はクルマ編の質問が多く寄せられたために、クルマ編を3問とさせて頂きました) < お寄せ頂いたご質問 > ・純正スプリングについて ➪市販の直巻きスプリングとの違いなど…? ・欧州FRセダンの日常運転の楽しさ ➪楽しいと

<定期購読マガジン特典>【水野和敏が斬る!!…紙面では書ききれなかった確かな検証… PEUGEOT e-2008 & HONDA VEZEL e:HEV

『雑誌ベストカーを読んで全般がわかり、Youtubeで取材の様子を観る、そしてこのライブ配信で正しい本当の知識や見識を知る』 多次元に渡ったメディア媒体を一元化した、ユニーク&唯一の配信!! 今回のテーマは " PEUGEOT e-2008 & HONDA VEZEL e:HEV" を取り上げ、私のデータや分析を含めた解説と、ベストカー編集委員 梅木さんとのトークを通して皆さんに解り易く伝えます。 PEUGEOT e-2008は、BEV専用のモデルとしてではなく既に発売され

【水野が語る…「よもやま話」-3】 電気動力車(BEV,P-HEV)と省燃費タイヤについての話

車の電気動力化(モーター&バッテリーなどの搭載)は、その基本構成から従来のクルマに対して、現状では+150kg~250kg程度重量が重くなっています。(乗車人員+3人程度) 将来的には20~30%程度の軽量化は進むと思いますが、実用航続距離の延長との関係からその程度に留まると予想されます。 従来のクルマと違い、常に3人分の重量を載せて走っている状態ですが、バッテリーやモーターは床下に搭載されている為に、車両の低重心化が図られ "通常域の一般走行では乗り心地や旋回時の車両姿勢

【思考編-第26回】水野流人材育成術-1、教えて徹底から、自覚と向上心を造る指導へ

最近の人は、仕事を覚えようとしないし向上の意欲も感じられない、何かあるとすぐに辞めてしまう…如何したらいいの ? こんな言葉をよく耳にします。 職種や人材の活躍の場が多様化した現代にあっても、未だに "人材の能力育成教育" というと、学校も会社の人事教育も職場のOJT等も、そして外部研修も「教える、そして教えた事を確実に実行させる」という、How to(やり方)主体の基本スタンスで遣られているし、これが能力の育成教育と思い込まれています。 「社会人や企業人として立ち回り、業

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【クルマ編-第27回】SUBARU BRZ-R

第二世代となった スバル BRZ-R、トヨタとの共用化開発を手探りでスタートさせた前型モデルに対して、手慣れた開発になりどの様な成長を遂げたか…? キープコンセプトで正常進化し、いい車になりました。しかし… 手頃なエントリースポーツとして、重心が低い 2.0L自然吸気 水平対向エンジンを ベーシックな「FR+2WD駆動方式」と組み合わせて売り出された BRZ。 前型モデルでは「トヨタとのコンセンサスを合わせる連携協議の結果や、重くのしかかる投資償却負担への対応」等が、性能や

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