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【「景岳全書」婦人科を読む】3.婦人規下 3-7.前陰類 陰瘡七十九(本文①)

【本文①】

婦人陰中生瘡, 多由湿熱下注, 或七情鬱火, 或従情敷薬, 中於熱毒。 其外証則或有陰中挺出如蛇頭者, 謂之陰挺, 如菌者, 謂之陰菌, 或如雞冠, 或生蟲湿癢, 或内潰腫爛疼痛, 常流毒水。 其内証則或為体倦内熱, 経候不調, 或為飲食不甘, 晡熱発熱, 或為小腹痞脹, 腰脇不利, 或為小水淋瀝, 赤白帶下。 凡治此之法, 若腫痛内外俱潰者, 宜芍薬蒺藜煎為最佳, 或四物湯加梔子, 丹皮, 膽草, 荊芥, 或用加味逍遙散。 若湿癢者, 宜芍薬蒺藜煎, 或帰脾湯加柴, 梔, 丹皮。 淋渋者, 宜龍膽瀉肝湯加白朮, 丹皮。 淋渋而火盛痛脹者, 宜大分清飲, 或抽薪飲。 腫而墜毒者, 補中益気湯加山梔, 丹皮。 可洗者用百草煎。 可敷者宜螵蛸散, 完瘡散。

蛇蛻散: 治婦人陰瘡。 先以荊芥, 蛇床子湯薰洗, 挹乾敷薬。 蛇蛻一條, 燒存性, 枯礬, 黄丹, 扁蓄, 蒿本各一両, 硫黄, 荊芥穗, 蛇床子各五錢。 右為細末, 香油調搽, 湿則乾摻。

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