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【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-3.胎孕類 悪阻二十一(3)

【本文③】

凡治此者, 宜以半夏茯苓湯, 人参橘皮湯之類, 隨宜調理, 使之漸安, 必俟及期, 方得帖然也。 若中脘多痰者, 用二陳湯加枳殼, 或用半夏茯苓湯。 若飲食停滞作脹者, 宜小和中飲加減主之。 若気逆作脹者, 宜半夏茯苓湯加枳殼, 蘇梗, 香附。 若脾胃気虚者, 宜五味異功散, 六君子湯, 人参橘皮湯之類主之。 若胃虚兼寒多嘔者, 宜六味異功煎, 温胃飲之類主之。 若肝腎陽虚作嘔者, 宜理陰煎主之。
立齋曰: 半夏乃健脾気, 化痰滞之主薬也, 脾胃虚弱而嘔吐, 或痰涎壅滞, 飲食少思, 胎不安, 必用茯苓半夏湯, 倍加白朮, 以半夏, 白朮, 茯苓, 陳皮, 砂仁善能安胎気, 健脾胃, 予常用, 驗矣。

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