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【「景岳全書」婦人科を読む】3.婦人規下 3-7.前陰類 陰腫七十八(本文①)

【本文①】

婦人陰腫, 大都即陰挺之類。 然挺者多虚, 腫者多熱。 如気陷而熱者, 升而清之, 宜清化飲, 如柴胡, 防風之属。 気閉而熱者, 利而清之, 宜大分清飲, 徒薪飲。 肝腎陰虚而熱者, 加味逍遙散。 気虚気陷而腫者, 補中益気湯。 因産傷陰戶而腫者, 不必治腫, 但調気血, 気侐和而腫自退。 或由損傷気滞, 無関元気而腫者, 但以百草湯薰洗之為妙。

一方: 治陰中腫痛。 用枳殼半斤, 切, 炒, 乗熱以帛裹熨之, 以消其外; 仍用少許乗熱裹納陰中, 冷即易之, 不参次癒。

一方: 用小麥, 朴硝, 白礬, 五倍子, 恶白煎湯浸洗。

甘菊湯: 治陰戶腫。 用甘菊苗葉不拘多少, 搗爛, 以百沸湯淋汁薰浸洗之。

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