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週刊 にしずかラボ

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#平脉法第二

平脉法第二 49

問曰.何以知乗府.何以知乗蔵. 師曰.諸陽浮数.為乗府.諸陰遅渋.為乗蔵也.

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平脉法第二 48

問曰.軟弱何以反適十一頭. 師曰.五蔵六腑相乗故令十一. 〈ポイント〉 ・濡弱の脈は、健康なすべての脈に現れる

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平脉法第二 47

寸口諸微亡陽.諸軟亡血.諸弱発熱.諸緊為寒.諸乗寒者.則為厥. 鬱冒不仁.以胃無穀気.脾渋不通.口急不能言.戦而慄也. 〈ポイント〉・関の乗ずる病症と病理

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平脉法第二 46

寸口脈微.尺脈緊.其人虚損多汗.知陰常在.絶不見陽也. 〈ポイント〉・陽気の内への偏在と、その脈象と病症

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平脉法第二 45

少陰脈不至.腎気微.少精血.奔気促迫.上入胸膈.宗気反聚.血結心下.陽気退下.熱帰陰股.与陰相動.令身不仁.此為尸厥.当刺期門巨闕. 〈ポイント〉・腎の衰えと尸厥

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平脉法第二 44

趺陽脈不出.脾不上下.身冷膚硬. 〈ポイント〉・脾虚陽虚証の脈証と病症。

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平脉法第二 43

少陰脈弱而渋.弱者微煩.渋者厥逆. 〈ポイント〉・腎の陽虚の脈と病症

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平脉法第二 42

趺陽脈微而緊.緊則為寒.微則為虚.微緊相搏.則為短気. 〈ポイント〉・脾胃の陽虚のときの脈証と病症

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平脉法第二 41

寸口脈微而緩.微者衛気疎.疎則其膚空.緩者胃気実.実則穀消而水化也. 穀入於胃.脈道乃行.水入於経.其血乃成. 栄盛則其膚必疎.三焦絶経.名曰血崩. 〈ポイント〉・内外の気のバランスが崩れた時の脈と病症

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平脉法第二 40

趺陽脈浮而芤.浮者衛気虚.芤者栄気傷.其身体痩.肌肉甲錯.浮芤相搏.宗気微衰.四属齦絶. 〈ポイント〉・胃の気の虚損と病症

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平脉法第二 39

寸口脈微而渋.微者衛気衰.渋者栄気不足.衛気衰.面色黄.栄気不足. 面色青.栄為根.衛為葉.栄衛倶微.則根葉枯槁.而寒慄咳逆.唾腥吐涎沫也. 〈ポイント〉・気血の不足が顏に現す色と症候

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平脉法第二 38

趺陽脈沈而数.沈為実.数消穀.緊者病難治. 〈ポイント〉・跗陽の脈が沈実のとき ・陰実と陽虚

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平脉法第二 37

寸口脈微而渋.微者衛気不行.渋者栄気不足.栄衛不能相将.三焦無所仰.身体痺不仁. 栄気不足.則煩疼口難言.衛気虚者.則悪寒数欠. 三焦不帰其部.上焦不帰者.噫而酢呑.中焦不帰者.不能消穀引食.下焦不帰者.則遺溲. 〈ポイント〉・陽虚の脈と病症 ・腑としての三焦の働き

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平脉法第二 36

趺陽脈緊而浮.浮為気.緊為寒.浮為腹満.緊為絞痛. 浮緊相搏.腸鳴而転.転即気動.膈気乃下. 少陰脈不出.其陰腫大而虚也. 〈ポイント〉・冷えと熱の同居による腹部の脈と症状

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