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週刊 にしずかラボ

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*毎週連載《水:経絡治療からみた傷寒論(大上勝行)》 *毎月28日掲載《古典医学の学び方「医経解惑…
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#弁脉法第一

弁脉法第一 50

傷寒咳逆上気.其脈散者死.謂其形損故也. 〈ポイント〉・病症と脈証から病理を推測する。

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弁脉法第一 49

脈浮而滑.浮為陽.滑為実.陽実相搏.其脈数疾. 衛気失度.浮滑之脈数疾.発熱汗出者.此為不治. 〈ポイント〉・脈状の組み合わせで病理を知り、予後を知る。

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弁脉法第一 48

脈浮而数.浮為風.数為虚.風為熱.虚為寒.風虚相搏.則洒淅悪寒也. 〈ポイント〉・脈状の組み合わせから病理を読み取り、病症と証を結びつける

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弁脉法第一 47

若脈和.其人大煩.目重.瞼内際黄者.此為欲解也. 〈ポイント〉・陽気の回復と、その現れ。

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弁脉法第一 46

病六七日.手足三部脈皆至.大煩而口噤不能言.其人躁擾者.必欲解也. 〈ポイント〉・病症と脈証から予後を知る。

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弁脉法第一 45

脈陰陽倶緊.至於吐利.其脈独不解.緊去入安.此為欲解. 若脈遅至六七日不欲食.此為晩発.水停故也.為未解. 食自可者.為欲解. 〈ポイント〉・脈と病症の変化から病気の予後を読み取る

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弁脉法第一 44

脈陰陽倶緊者.口中気出.唇口乾燥.踡臥足冷.鼻中涕出.舌上胎滑.勿妄治也. 到七日以来.其人微発熱.手足温者.此為欲解. 或到八日以上.反大発熱者.此為難治. 設使悪寒者.必欲嘔也. 腹内痛者.必欲利也. 〈ポイント〉・症状の変化から、病理の変化を読み解き、予後を予測する。

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弁脉法第一 43

寸口脈陰陽倶緊者.法当清邪中於上焦.濁邪中於下焦.清邪中上.名曰潔也.濁邪中下.名曰渾也. 陰中於邪.必内慄也.表気微虚.裏気不守.故使邪中於陰也. 陽中於邪.必発熱頭痛.項強頸攣.腰痛脛酸.所為陽中霧露之気.故曰清邪中上. 濁邪中下.陰気為慄.足膝逆冷.便溺妄出. 表気微虚.裏気微急.三焦相溷.内外不通. 上焦怫鬱.蔵気相燻.口爛食齦也. 中焦不治.胃気上衝.脾気不転.胃中為濁.栄衛不通.血凝不流. 若衛気前通者.小便赤黄.与熱相搏.因熱作使.遊於経絡.出入蔵府.熱気所過.

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弁脉法第一 42

脈浮而遅.面熱赤而戦愓者.六七日当汗出而解. 反発熱者.差遅. 遅為無陽.不能作汗.其身必痒也. 〈ポイント〉・表部での陽気の回復とその病症

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弁脉法第一 41

諸脈浮数.当発熱而洒淅悪寒. 若有痛処.飲食如常者.畜積有膿也. 〈ポイント〉・脈証と病症 ・同じ脈で違う病症

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弁脉法第一 40

趺陽脈浮.浮則為虚.浮虚相搏.故令気噎.言胃気虚竭也. 脈滑則為噦.此為医咎.責虚取実.守空迫血. 脈浮.鼻中燥者.必衄也. 〈ポイント〉・跗陽の脈象と病症

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弁脉法第一 39

寸口脈浮大.而医反下之.此為大逆. 浮則無血.大則為寒.寒気相搏.則為腸鳴. 医乃不知.而反飲冷水.令汗大出. 水得寒気.冷必相搏.其人即噎. 〈ポイント〉・誤治と現れる病症 ・誤治と脈証から、身体の中の病理を推測する

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弁脉法第一 38

又未知何蔵陰陽前絶.若陽気前絶.陰気後竭者.其人死.身色必青. 陰気前絶.陽気後竭者.其人死.身色必赤.腋下温.心下熱也. 〈ポイント〉・臓が絶したときの陰陽の先後

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弁脉法第一 37

溲便遺失.狂言.目反直視者.此為腎絶也. 〈ポイント〉・腎虚の病理と病症

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