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週刊 にしずかラボ

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*毎週連載《水:経絡治療からみた傷寒論(大上勝行)》 *毎月28日掲載《古典医学の学び方「医経解惑…
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2019年8月の記事一覧

傷寒例第三 22

凡傷寒之病.多従風寒得之.始表中風寒.入裏則不消矣. 未有温覆而当不消散者.不在証治.擬欲攻之.猶当先解表.乃可下之. 若表已解.而内不消.非大満.猶生寒熱.則病不除. 若表已解.而内不消.大満大実.堅有燥屎.自可除下之.雖四五日.不能為禍也. 若不宜下而便攻之.内虚熱入.協熱遂利.煩躁諸変.不可勝数.軽者困篤.重者必死矣. 〈ポイント〉・傷寒の進み方と、病症、治法。

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【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 熱入血室十四(2)

【本文②】若熱因外邪,由表而入者,宜一柴胡飲,或参柴胡飲,或四柴胡飲,或[良方]黄龍湯加生地,酌而用之。

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【讀解「難経本義諺解」】十五難(本義③-c)

【本義③-c】*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image54

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【讀解「難経本義諺解」】十五難(本義③-b)

【本義③-b】*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image54

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傷寒例第三 21

凡作湯薬.不可避晨夜.覚病須臾.即宜便治.不等早晩.則易癒矣. 若或差遅.病即伝変.雖欲除治.必難為力. 服薬不如方法.縱意違師.不須治之. 〈ポイント〉・治療はできるだけ早いほうがいい

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【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 熱入血室十四(1)

【本文①】婦人傷寒,或労役,或怒気,発熱適遇経行,以致熱入血室,或血不止,或血不行,令人晝則明了安静,夜則譫語如見鬼狀者是也。

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【讀解「難経本義諺解」】十五難(本義③-a)

【本義③-a】*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image53-54

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傷寒例第三 20

凡人有疾.不時即治.隱忍冀差.以成痼疾. 小兒女子.益以滋甚.時気不和.便当早言. 尋其邪由.及在腠理.以時治之.罕有不癒者. 患人忍之.数日乃説.邪気入蔵.則難可制.此為家有患.備慮之要. 〈ポイント〉・病は早めに処置する。

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【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 殺血心痛十三(4)

【本文④】愚謂殺血心痛,既由血去過多而心痛甚,明属心無所養,但当專用甘温以養營気,如十全大補湯,大營煎,小營煎,五福飲之類為宜。若失笑散者,惟気滞血逆而用以行之,散之則可,必不可以治血虚也。再如烏賊丸,乃[内経‧腹中論]用治血枯者,亦恐於血虚心痛未必即効,用者審之。

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【讀解「難経本義諺解」】十五難(本文③-cd)

【本文③-c】*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image53

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傷寒例第三 19

①若脈陰陽倶盛.重感於寒者.変成温瘧. ②陽脈浮滑.陰脈軟弱者.更遇於風.変為風温. ③陽脈洪数.陰脈実大者.更遇温熱.変為温毒.温毒為病最重也. ④陽脈軟弱.陰脈弦緊者.更遇温気.変為温疫. ⑤以此冬傷於寒.発為温病.脈之変証.方治如説. 〈ポイント〉・傷寒に他病が重なったときの名称と脈証

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【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 殺血心痛十三(3)

【本文③】附按:一婦人血崩兼心痛参年矣,諸薬不応,毎痛甚,虚証悉具,面色痿黄。 余曰:心主血,蓋由去血過多,心無所養,以致作痛,宜用十全大補湯,参朮倍之。参十余剤稍癒,百余剤全癒。

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【讀解「難経本義諺解」】十五難(本文②、本義②、本文③-ab)

【本文②】*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image52-53

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