シェア
師曰.病家人来請云.病人発熱煩極. 明日師到.病人向壁臥.此熱已去也. 設令脈不和.虚言已癒. 〈ポイント〉・四診の一致
【難経本義序(滑伯仁 自序)】04〈本文⑨〉*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image9-10
今月をもって私も運営に携わっていた、経絡治療学会うたづ部会が休会となりました。今年度は定例会が2回しか開催できず、今後も継続することが難しいため、残念ながらこのような決断をすることとなりました。今までうたづ部会を支えて下さった先生方にこの場を借りて感謝申し上げます。 さて、今月末は経絡治療学会の学術集会です。どのような発表があるのか非常に楽しみです。
仮令病人云腹内卒痛.病人自坐. 師到脈之.浮而大者.知其差也.何以知之. 若裏有病者.脈当沈而細.今脈浮大.故知癒也. 〈ポイント〉・脈と病証を照らし合わせることによって、病の状態・予後を知る。
j. 恋愛
【難経本義序(滑伯仁 自序)】03〈本文⑥〉*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image9
問曰.上工望而知之.中工問而知之.下工脈而知之.願聞其説. 師曰.病家人請云.病人苦発熱.身体疼.病人自臥. 師到診其脈.沈而遅者.知其差也. 何以知之. 表有病者.脈当浮大.今脈反沈遅.故知癒也. 〈ポイント〉・脈によって、病気の現状・予後を知る
h. 生死
【難経本義序(滑伯仁 自序)】02 〈本文③〉*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image8-9
初持脈.来疾去遅.此出疾入遅.名曰内虚外実也. 初持脈.来遅去疾.此出遅入疾.名曰内実外虚也. 〈ポイント〉・脈の去来で虚実を知る
f. あるとない
【難経本義序(滑伯仁 自序)】01〈本文①〉*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image8